子どもから妊産婦まで蔓延する抗うつ剤~精神科で使われるクスリのリスクに関する講演を開催します
抗うつ剤が逆に自殺や暴力を引き起こしてしまう危険性、抗精神病薬が病的賭博等の破壊的行動を引き起こす危険性などについて、厚生労働省も注意喚起するようになっています。ところが、このような危険性について患者や家族に十分説明されておらず、大きな問題となっています。子どもや女性などの被害を未然に防ぐためには知識を持つことが不可欠です。そこで、市民の人権擁護の会は各地で講演を行い、薬の副作用や代替治療などについて、人々が判断に使えるような情報を発信しています。今回は、1月26日、大阪にて精神科で使われるクスリのリスクに関する講演を開催します。
2020年1月22日10時0分