2020年12月29日、クロアチアのシサクモスラビナ郡で発生したマグニチュード6.4の地震により、数万人の住民が避難しました。クロアチアの首都ザグレブから約2時間のところにある農村地域では、建物やインフラに広範囲の被害が発生しました。
この大地震のニュースを受け、困難な時を乗り越える援助をするため、イタリアの都市トリノと都市パドヴァのサイエントロジーボランティアは、災害の犠牲者に人道援助をもたらすためにすぐに力を合わせました。
そして、イタリアのサイエントロジー市民保護ボランティアは、寄付を募り、困っている人々に緊急物資を届けています。
あるボランティアは「このような災害後の混乱の中で、物資の経路が間違ったり遅れたりする可能性があります」と問題を指摘し、続けて「私たちのチームは、遅延を回避し、混乱を回避し、すべての援助が必要な人々に直接届くようにすることができました」と述べていました。
物資の収集は継続されています。収集場所は、トリノにあるサイエントロジー教会です。必要なのは、大人と子供のための毛布、衣類と下着、おむつと粉ミルク、靴、歯磨き粉、歯ブラシ、折りたたみベッド、カトラリー、手袋、フェイスマスク、電池付き懐中電灯、消毒剤、石鹸、衛生用品です。すべての材料は新品でなければなりません。トリノのボランティアチームは、物資をパドヴァのサイエントロジー教会に運び、被災地域の家族に直接輸送しています。
サイエントロジー市民保護ボランティア団体である”Pro.Civi.Co.S”というチームはイタリアの国防省の登録簿に登録されており、経験豊富なボランティアであり、市民防衛の訓練も受けています。チームは緊急物資を集め、今回の地震とその余震の影響を受けた家族に直接物資を届けています。
「何か打つ手がある」をモットーに活動をしている災害救援グループである、国際サイエントロジー・ボランティアでは地域社会のリーダーや行政、他のボランティア団体と協力し、人道主義者であるL. ロン ハバード氏の技術を適用することで被害に遭われた方々の不安の軽減を行い助けています。
実際に、9.11の後のグラウンドゼロや東南アジアの津波、カタリナハリケーン、阪神・淡路大震災や新潟中越地震、東日本大震災などを含む災害ケースに適用されています。
国際サイエントロジーボランティアの活動や、実践している知識と技術については下記URLからご覧になれます。その知識や技術を学ぶために無料オンラインコースの提供もしています。
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特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、自立する人々を応援しています