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悲劇を繰り返さないために〜閉鎖された病棟で何が起きているのか、その実態を知りましょう!!

 今年3月に神戸市の精神科病院で看護師らによる卑劣な虐待の事件を受けて、厚生労働省によって全国調査が行なわれました。虐待が起こった時に病院が自治体へ通報するケースは半分以下にとどまっている、との結果となりました。

 精神病院のような特に閉鎖された空間で、病院での虐待について通報の義務が今までなかったことに、恐怖を覚えます。助けを求めても外部へ届くことなく、虐待が繰り返されてしまう、こんな状況は許されてはなりません。

 このような状況に対して日弁連では「直ちに、障害者虐待防止法を改正し、医療機関を通報義務等の適用対象とすることを求める」と声明が出されています。

 日本の精神医療では年間数万に人を死亡退院させています。世界的に見ると考えられない比率です。

 精神医療の実態を知ることにより、被害から回復したり、命を繋ぎ止めることができた人々が多くいます。ですから、自分自身で何が実際起きているのか、その事実を知りましょう。実態を知ること、知識を得ることが、自身や家族・友人を守っていくことに繋がります。

 市民の人権擁護の会のホームページ(事実を知ろう。立ち上がろう):
 https://www.cchr.jp/

 市民の人権擁護の会(CCHR)では、精神医療現場で起こる人権侵害の問題に取り組み、メンタルヘルスの改善を目指す活動を継続し行っています。同会)は、アメリカの人道主義者L. ロン ハバード氏の調査内容に基づき、1969年、精神医療による人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジー教会と米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によって創設されました。
 
 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。

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