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子どもたちも参加 ~コントで学ぶ「勉強の技術」勉強会を開催しました~

発達障害と診断された子どもたちを支援する必要性が国会でも訴えられている中、特定非営利活動法人イマジンは、漫画家めんどぅーさ、元・吉本芸人の福嶋和幸氏らをお招きし、「コントで学ぶ『勉強の技術』勉強会」を2月11日に新宿にて開催しました。(提携:クリア書房)

ADHD(注意欠陥・多動性障害)や学習障害と診断され精神薬を処方される子どもたちが増え、これらを促進している発達障害支援法が現在国会でも見直されています。法律ではADHD(注意欠陥・多動性障害)や学習障害、アスペルガー症候群などを、科学的根拠がないにもかかわらず「脳機能の障害」と定義していることなどが批判されており、また、早期発見・早期治療を促すことによる精神薬の副作用による弊害も社会的な問題として浮かび上がっています。

福嶋氏はアメリカの教育者L.ロンハバードの勉強の技術を使ってどのように学習困難を抱えていた自身が大学受験に成功したかを話し、勉強の障害となるもの、そしてどのようにそれらを克服するかをコントにして分かりやすく説明しました。
当日参加した母親や子どもたちからは、「子どもは4歳と2歳ですが、これを知ってすべてアプローチしていくことで、子どもの日常が変わると思いました。(30代女性)」
「勉強の障害3つがとても参考になりました。楽しんで聞けました。(小学生高学年)」「子どもに『料理で学ぶ』を実践しておりますが、たくさんのお母様から学習についても相談をうけることがあります。最近の学校の様子を知るにあたり、なぜこんな風に障害児にされてしまうのか、腹立たしさも覚え、今回の学びをきっかけに、学びの技術を拡げていきたいと思っております。(60代 女性)」

などといった感想が寄せられました。
福嶋氏は「かなり距離感の近いセミナーになった。一人でも多くの子どもたちにこの技術を知ってもらいたい。」と述べ、今後もまたセミナーを開催する意欲を示しました。

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