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【能登半島地震】氷見市、七尾市の避難所、能登市での支援活動 ~ 国際サイエントロジーボランティア

 国際サイエントロジーボランティアは2024年1月1日に発生した能登半島地震において、被災地での支援活動を続けています。一日でも早く日常を取り戻せるようにという思いで、被災者の皆さんに寄り添い、心と身体の回復を助けるアシストの援助技術の提供を行なっています。
(アシストとは:http://www.rescue.bz/assist) 

 現地では、生活用水の配布、災害ゴミの仕分け、炊き出し、被災した家屋の家具の解体やゴミの処分、医療関係者や高齢者の方々への援助技術のレクチャーなど、出来る事はなんでもやらせていただく姿勢で活動を行なっています。他にも、当団体ボランティアメンバーである複数の人気ヘアスタイリストが東京・大阪からボランティアに参加し、ヘアカットサービスを行ないました。ヘアカットをしながら対話を通して、避難所での大変な状況から少し離れ、日常の生活に戻るような心が潤う時間を持っていただき、「涙が出るほど嬉しかった」との声もお一人ではないほど、多くの方々からとても喜ばれています。

 先週末には能登市にて、あおぞらの下アシストの援助技術の提供も行っています。アシストを受けた方々の声、ボランティア側の気付きを以下ご覧ください。

 <アシストを受けた方々の喜びの声>(一部抜粋)
 ・「トーンが上がってお風呂に入ることができました。味覚が戻って笑顔になりました。睡眠の質が上がりました。食欲が出ました。寝る時間が増えました。リラックス出来ました」
 ・「アシスト受けて、元気になった、体も軽くなった、目も良く見えるようになった。食欲も出てきた」
 ・「アシストで寝返りしやすくなっているのを実感しました。感謝です」
 ・「血行が良くなって気分が楽になった」
 ・「楽に座れるようになってびっくり!すごく楽になってなにこれー!毎日受けに来たいです!」
 ・「肩が軽くなり肩こりがなくなり、腕が肩より高く上げられ回せるようになり、身体全体もポカポカと温かくなった」

 <活動をしたボランティアの気付き>
 ・水を配るという地味な作業(ボランティア活動をする人々から、地味過ぎて見落とされがちだそうです)朝から対応していましたが、こういった目立ちにくい助けが断水エリアのみなさんには本当に喜ばれるのだなと、当たり前のことですが、しみじみと感じました。水は運ぶととても重いので、ご年配の方々には本当に助けになったようです。

 ・今ある物事を当たり前と思うとその物事に対して感謝する心がなくなってしまうと思いますが、それを心に刻まれるような体験が今回初めて参加させて頂いた被災地でのボランティアでした。自分の職業でもあるヘアカットを被災した方に行うという事で、喜んで頂きお役に立てる自信はあり、実際にとても感謝して頂きたくさんの笑顔を見れて自分なりにも精一杯出来たと思います。カットで少しでも元気を与えたくて、今日も沢山の人にパワーを与えるぞ!と望んでいましたが、終わってみるとそれは逆でもありました。被災した方々は相当な体験をされているのに、笑顔でお礼を伝えてくれる方、こんなに良くしてもらってと涙目になりながら伝えてくれる方、沢山の方にありがとうと言ってくださる度にチカラをもらっているのは自分の方でもありました。

 ・皆さんアシストや物資などの支援はもちろん喜んでくれますが、話しを聞いてほしい、聞いてくれる方を探していると思いました。アシストや物資を通して、コミュニケーションをとると気持ちが外向していき、トーンがあがります。精神的なものが一番の助けだと改めて実感しました。

 
 被災地の一日も早い復興を心から願って、引き続き国際サイエントロジーボランティアは協力して参ります。日本支部の活動はこちらからご覧いただけます。 

 https://www.rescue.bz/


 世界各地のボランティア活動はこちらからご覧ください。
 https://www.volunteerministers.jp/news.html
 
 

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