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宝塚にて、「精神薬から抜けるポイント」セミナーを開催しました

 心の病を抱える人が増える中、精神科(心療内科)から処方される薬について、十分な知識がないまま飲み続けることでなかなか回復しなかったり悪化するような状況が生じています。このような中、8月31日(土)宝塚市にて、精神薬の基礎知識、どうしたら効果的に減薬できるかをお伝えするセミナーが開催されました。

 セミナーでは統計が示され、毎日60人が死亡している日本の「精神治療」の結果についてなど紹介され、次いで韓国や台湾における現状も知らされました。参加者からは「薬に対する恐怖がより一層深まりました…」などと反響が寄せられました。

講師:

小倉謙(おぐら ゆずる)
 1968年神奈川県出身。米国ロサンゼルスに本部を置き、メンタルヘルスの分野の改善に取り組む非営利の市民団体、市民の人権擁護の会(CCHR)日本支部長。精神医療の領域では多剤大量処方による不当な薬漬け、科学的根拠の無い診療による病名のレッテル貼り等によって、多くの健康被害や人権侵害が起きており、こうした現状を人々に広く知らせるため、各地で講演活動を展開している。著書:「心の病」はこうして作られた。

主催:薬を無くす顧問薬剤師 伊庭聡

 市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療による人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によって創設されました。
 
 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。 


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