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「~狙われる子どもたち~これは治療?それとも虐待?知られざる精神医療」セミナーを開催しました

 7月27日(土)、市民の人権擁護の会は、札幌市内で「~狙われる子どもたち~これは治療?それとも虐待?知られざる精神医療」セミナーを開催しました。

 当日集まったのは37名。講演者であるCCHR日本支部の代表世話役・米田倫康氏は、発達障害者が異常なほど増加している今の社会現象に対して警鐘を発するとともに、その被害の実態を報告しました。子どもたちに対する不当な診断や向精神薬による被害、あるいは教育現場における服薬強制の問題し、特に覚醒剤様の向精神薬が発達障害児に投与されている危険性について指摘しました。

また、北海道で特に多かった強制不妊手術の問題について話し、その背景にあるドイツから輸入された近代精神医学の実態について述べました。

 市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。

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