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~国際薬物乱用・不正取引防止デーによせて~ 湘南ビーチFMで薬物にNO!を伝えました

 横浜市が小中学生を対象に行った調査によると、「危険ドラッグを手に入れることができるか」という問いに、小学生の7割、中学生では8割以上が「手に入る」と回答し、若年層にまで薬物の危険性は及んでいるというデータが出ています。

 このような状況の中、日本薬物対策協会は国連が定める国際薬物乱用・不正取引防止デーを記念して、横須賀や逗子などの学校で薬物乱用防止講演を行い、6月25日(火)には、湘南ビーチFMに代表の樋田麻由美が出演し、危険ドラッグなどの真実について伝えました。

 番組では、危険ドラッグが「一回くらい大丈夫」というのは、嘘であり友人を巧みに誘う誘惑であるとし、実際はそれが入口となってより強い薬物であるマリファナや覚醒剤といったものに手を出すケースが多いとしました。

 講演ではアメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、MDMA(エクスタシー)といったよく乱用されている薬物についての基本的なデータが掲載されており、身体的に起こる化学反応が詳細に紹介されています。自分が友人から誘われたらどうするか、どのように自分の身を守るのかのロールプレーを生徒らは行うなど、活発なやり取りが舞台上で見られます。また、友達が巧みに誘うのを個々人でどう考えるかを促す授業作りをしています。

 日本薬物対策協会は、米国に本部を置く非営利団体、薬物のない世界のための財団の日本支部であり、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで11万人を超える生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。

 イベントお申込み・お問い合わせ先 (FAXまたはメールにてお願いします):日本薬物対策協会 TEL: 03-5937-1235 FAX: 03-4496-4142    E-mail: info@drugfreeworld.jp

さらに、詳しくは日本薬物対策協会のホームページまで。

http://fdfw.blog.fc2.com/

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、障害者の真のノーマライゼーションを目指し、日本薬物対策協会の活動に協力しています。

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