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約150名が集結!!!日本うつ病学会に抗議するデモ行進を開催しました

 ひと昔前、新しい抗うつ薬の認可に伴い、「うつは心の風邪」という宣伝文句と共にうつ病バブルが起こり、多くの日本人が不適切な診断と投薬に苦しむ大きな被害が起きました。CCHR(市民の人権擁護の会)がその虚構を暴き、うつ病バブルは収束に向かいましたが、精神医療産業は次のドル箱として発達障害バブルを引き起こしました。

 また、今年の日本うつ病学会では、3歳の子どももうつ病になる可能性があると主張する精神科医が招集されましたが、児童精神科医の第一人者は「科学的な根拠のある診断ができていない」と告白し、発達障害の診断基準を作成した責任者自身が「一般的な個性であって病気と見なすべきではない子どもたちが、やたらに過剰診断され、過剰な薬物治療を受けている」と警鐘を鳴らしています。

 このような中、7月28日(土)新宿にて日本うつ病学会が開催されるにあたり、市民の人権擁護の会は12時に新宿・柏木公園に約150名が集合し、うつ病学会に対抗してデモ行進を開催しました。

 デモ行進では、「私たちをクスリ漬けにするな!」「精神科医は人を殺すな!」「精神科医は嘘を止めろ!」などと訴えながらの行進が行われました。

市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。 

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