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~世界メンタルヘルスデー特別企画~精神医療の実態を調査・摘発する市民団体がオープンハウスを開催しました。

 毎年10月10日は、「世界精神保健デー(世界メンタルヘルスデー):World Mental Health Day」 です。世界精神保健連盟(WFMH)が中心となって、メンタルヘルスについての啓蒙活動が行われています。

 そこで、長年にわたり精神医療の被害事例などに取り組む市民の人権擁護の会は10月9日(月・祝)に世界メンタルヘルスデーを記念して教育や医療の現場からの専門家をお招きし、
新宿(場所:サイエントロジー東京8階大会議室)にて講演会と情報パネルをツアーするオープンハウスを開催しました。
特定非営利活動法人イマジンは、市民の人権擁護の会の活動を応援します。

会には教育者や医療従事者、宗教家など約40名が参加。
最初に、基調講演となる市民の人権擁護の会日本支部代表世話役・米田氏から
現状についての分析報告が
なされ、2002年からの傾向として「平均入院日数が減っているにも関わらず、
精神科病院への措置入院や医療保護入院数が急増している。
報酬の手厚い精神科救急へとシフトしている実態が
見受けられる」としました。
また、
特別講演としてナチュラルクリニック代々木理事長 神津健一氏
からも薬で治らない精神障害・認知症が細胞膜栄養療法で改善する事例などについて
報告。
細胞膜の構成要素であるレシチンを特殊な方法で自身が
開発した低分子がどのようなメカニズムで
神経細胞を
改善していくかなどが説明されました。

参加者からは「自分で勉強していることの再確認と方向性の確認ができた。」
「本日示してくださったデータも使い患者さんにもお伝えしたいと思います。」
「自分が経験したことからこうではないかと思っていたことが概ね合っていたことが分かって良かった。」
などといった声が聞かれました。

また、講演のあとには、情報パネルのツアーが1階で開催され、
各種ドキュメンタリー映像などが紹介されました。

市民の人権擁護の会は「人間の尊厳の回復を目指す中、その最も大きな障害となっている「精神医療」の治療による悪化や死亡事例または自死(自殺)や社会不安を煽る他害行為の助長などの人権侵害や不正診療報酬請求、不当な隔離拘束などの事例を調査し、精神医療の実態を公表するなどの活動を行っている市民団体。アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設された。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。 


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