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台湾にて国連・世界人権宣言を広めるためのアジアサミットを開催

ロサンゼルスに本部を置くユース・フォー・ヒューマンライツ・インターナショナルは、世界人権宣言を教育・普及していくために日本、ネパールやインドから青少年たちを集めて台湾Le Midi hotelにて第5回アジア・パシフィック・サミットを4月27日に開催しました。特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマライゼーションを目指しており、このサミットを応援しています。

ユース・フォー・ヒューマンライツ・インターナショナルは2003年から世界教育ツアーを開始し、アメリカのワシントンD.Cからヨーロッパ、アフリカ、アジアと毎年各地を巡り、国連の定めた世界人権宣言を通して平和と寛容を青少年に啓発する活動を行っています。2012年のアメリカの国務省の報告によると、アジアも含め世界で現在2700万人の子どもや女性が奴隷同然の人身売買の被害者であるとされており、日本もその売買における意識が希薄であるとして国連は人身取引(労働搾取と性的搾取)に関して防止策や訴追の強化などを日本に勧告しています。

このようなアジア・パシフィック・サミットが始まり、今年で5回目を迎えますが毎年各国から多数の青少年が出席し人権の教育を広めていく活動の経過報告と情報交換が活発に行われています。また、今年は日本からは音楽ユニット、神雅氣-shinki-が代表として招待され、人権大使として、会議でのオープニング・パフォーマンスを披露。彼らの表現している雅と人権についてプレゼンテーションがなされました。


※ ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(Youth for Human Rights International: YHRI)は、教育者であるマリー・シャトルワース博士によって創設された非営利団体です。ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。インドのマハトマ・ガンジーや、南アフリカの人種隔離政策を撤廃したネルソン・マンデラ、アメリカの人道主義者L.ロンハバードらが残した人権にまつわる言葉を紹介しています。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。  

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