特定非営利活動法人イマジンは、11月1日（火）に新宿にて開催された「東北アジアの平和～私たちの時代的使命」を後援し、その際に世界で最も翻訳され道徳的な指針となる小冊子「しあわせへの道」の韓国語版を参加者に無料配布しました。

私たち日本人がどのように朝鮮半島の南北問題を含めた東北アジアの状況について貢献できるのか、その長年の課題について専門家を招き講演会が開催されました。特別ゲストとして音楽ボランティア秋桜の演奏のあと、そのような状況の解決の一つになるものとして「しあわせへの道」が参加者に無料で配布されました。参加者には、「もっと他の人にも配って良いですか？」と12冊を一度に友人のためにもらう方もいました。

「しあわせへの道」は、純粋に良識のみに基づいた、初めての普遍的な道徳指針です。1981年に初めて出版され、その目的は、現代社会における道徳の衰退を食い止め、人々の間に誠実さと相互の信頼を取り戻すことです。「しあわせへの道」は最も多く翻訳された特定の宗教信条に基づかない本として、ギネス記録を保持しています。

アメリカの人道主義者L. ロン ハバード氏 によって書かれたこの本は、「教訓」と呼ばれる21の基本的な行動規範が書かれており、南米コロンビアの国家警察にも採用され大量に配布された結果、犯罪率が低下し、先日実現した反政府ゲリラ組織との和平交渉のプロセスにも役立ったものとして南米では高く評価されています。

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