サイエントロジー静岡ミッション、地域に新たな光をともす
2025年10月25日(土)、サイエントロジーの新たな拠点「サイエントロジー静岡ミッション」が静岡市に誕生しました。
1985年に東京で日本初の教会が設立されて以来、全国へと広がってきたサイエントロジー教会にとって、静岡での開設は大きな一歩。昨年の大阪に続き、日本の中核地域にまたひとつ、学びと希望の場が生まれました。
創設者L.ロン ハバードが体系化した知識や技術は、個人の潜在能力の回復にとどまらず、薬物問題や犯罪、不道徳や人権侵害など、現代社会の課題に対する実践的な解決策として世界各国で活用されています。
日本でもこれまで多くの人々が東京の拠点を訪れてきましたが、静岡ミッションの開設により、中部・東海地方の人々にとってより身近にその学びに触れられる環境が整いました。
オープニングセレモニーには120名を超える参加者が集い、和やかな雰囲気の中で新しい門出を祝いました。鎌田代表による挨拶に続き、ご来賓から心のこもった祝辞が寄せられました。
地元・新光明寺の山本泰祐住職は、800年の歴史を持つ寺院の住職として「人々が自分の人生を精一杯生きることを支える場でありたい」と語り、現代社会で深刻化する孤立やつながりの希薄化に触れ、「宗教や立場の違いを超え、すべての人が尊厳をもって生きられる社会を共に築いていきたい」と述べました。
BNI静岡支部エグゼクティブマネジャーの法貴礼子氏は、過去10年間のビジネスコミュニティ運営の経験を踏まえ、「信頼と理解に基づくつながりが人々の可能性を広げ、社会をより良くする」と語りました。また、サイエントロジーの人道的プログラムに共感を示し、地域の人々が学びと実践を通して自らを知り、他者と共に成長する場となることを期待し、静岡ミッションが希望の象徴となることを願いました。
東京・神楽坂の真清浄寺の吉田日光猊下は、長年の教育支援や地域奉仕の経験を踏まえ、「宗派や立場の違いによる対立の時代は終わった。今こそ手を取り合い、命の尊厳を中心に共に歩む時」と述べ、サイエントロジーの活動が地域社会や人々の幸福に貢献することに期待を示しました。また、「静岡から“風の時代”の精神を世界へ広げる希望の光となることを願う」と語り、静岡ミッションの意義を強調しました。
式典の終盤には、ミッションホルダーの米山氏の挨拶、鎌田代表によるクロージングに続き、よさこいの演舞が披露され、会場は笑顔と拍手に包まれました。リボンカットの瞬間、参加者全員が静岡に新しい時代の到来を感じ取ったようでした。
新たに完成した静岡ミッションは、日本の伝統様式を取り入れた和のデザインが特徴で、畳敷きの空間が訪れる人々に落ち着きをもたらします。最新のディスプレイによる映像資料や、学習・セミナーのための設備も充実しており、日本文化を世界に発信する場としての役割も担います。
参加者の多くが「心があたたかくなった」「この場所が静岡にできたことが嬉しい」と感想を寄せ、サイエントロジー静岡ミッションが地域の人々に希望と支えをもたらす拠点として、新たな歩みを始めました。
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参考リンク
・サイエントロジーとは
  https://www.scientology.jp/what-is-scientology/
・サイエントロジー 人生を向上させるコース
  https://www.scientology.jp/beginning-services/scientology-life-improvement-courses/
・サイエントロジー・ネットワーク
 https://www.scientology.tv/ja/
					


 
	