2025年8月7日19時、新宿のサイエントロジー東京にて、人道主義者で活動家のキャロライン・コリン氏により、彼女の人道支援活動の経緯と成果についてのレクチャーが開催されました。2001年のニューヨーク同時多発テロ後、混沌とする社会の緊急性に応えるべく、道徳の基礎である「しあわせへの道」の普及活動を開始したコリン氏は、その後インドネシアに渡り、インドネシア全刑務所で更生プログラム「クリミノン」を導入しました。

クリミノン（Criminon）とは、「犯罪のない」を意味し、受刑者たちが誇りと自尊心を回復するのを助けるために、人道主義者L. ロン ハバードによって開発された技術を用いた、ボランティアによる犯罪者更生プログラムです。現在、クリミノンは通信講座や施設内でのセミナーを通じて、2000以上の刑務所で10万人の受刑者に実施されており、目覚しい結果をもたらしています。

活動の中でコリン氏は、惑星規模の課題に直面しながらも、最終的にインドネシアの全刑務所に「クリミノン」を導入するという壮大な成果を達成しました。その結果、刑務所内の暴力は80％減少。さらに、受刑者自身が他の受刑者に「クリミノン」を提供する動きが生まれ、現在も継続しています。

この歴史的な活動の経緯と成果についてのレクチャーに参加した方々は熱心にメモをとる様子が見られ、関心の高さが伺えました。

更生プログラム クリミノンの詳細はこちら
[https://www.criminon.org/who-we-are/groups/criminon-indonesia/criminon-expansion-indonesia-new-class/]

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