これまでに14万人以上の学生、保護者、教育者へ薬物に関する正しい知識を届けてきたDrug Free World Japanは、より多くの人々に“薬物の真実”を知ってもらうため、6月8日(日)、神戸市の王子スタジアムにて小冊子配布キャンペーンを実施されました。
当日は、法政大学と関西大学によるアメリカンフットボールの試合が開催される中、両大学の学生たちと共に、啓発小冊子『真実を知ってください:薬物』の配布が行われました。来場者897人に直接冊子を手渡し、多くの方が「薬物を摂らない!」という宣誓書にも署名。薬物問題への関心の高さと、正しい知識の必要性が再確認される場となりました。
学生たちが自ら率先して「薬物にNO!」のメッセージを発信する姿は、頼もしく、誇らしいものでした。その真剣な取り組みに、多くの感動が広がりました。
薬物の真実を知ること。それが、薬物乱用を防ぐ最も有効な手段です。どんなに甘く誘われても、薬物は人生を一瞬で破壊する危険なものであることを、決して忘れないでください。
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ドラッグ・フリー・ワールド・ジャパンは米国に本部を置く非営利団体、薬物のない世界のための財団の日本支部であり、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで14万人を超える生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。アメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、コカイン、エクスタシーといったよく乱用されている薬物についての基本的なデータを紹介しています。薬物のない世界のための財団はScientology教会後援による国際的な薬物防止教育プログラムを誇る非営利団体です。さらに、詳しくはドラック・フリー・ワールドのホームページをご覧ください。https://jp.drugfreeworld.org/