ネパール出身のビノド・シャーマ氏、災害救助の知見を日本で共有

　ビノド・シャーマ氏は、2015年のネパール大地震で救助チームを立ち上げ、わずか5日間で15,000人に支援を行いました。防災意識の高まる日本で、彼は3月末から来日し、4月24日には新宿・サイエントロジー東京で具体的な救助法にに関するセミナーが開催されました。

　ネパールから来日したボランティア2名の話も紹介され、4,680人以上にボランティアのトレーニングを提供する取り組みの一端が語られました。セミナーでは、実際の現場でとても役立つコミュニケーション・セミナーの様子も体験できました。彼の活動はネパールにとどまらず、インドネシア、バングラデシュ、インドにも広がっています。

　誰もが実践できる支援技術＞
　サイエントロジー・ボランティアグループは、疲労回復を助ける「アシスト」の援助技術、人間関係の改善に役立つ「コミュニケーション」など、日常に活かせる支援技術を提供。短期間で習得でき、誰でも他者を助けられる力が身につきます。

　詳しくはこちら：
　https://www.volunteerministers.jp/training.html

　この活動は人道主義者L.ロン・ハバードにより30年以上前に始まり、世界で20万人以上のボランティアが災害支援に携わっています。このプログラムにより、9.11や東南アジア津波、カタリナハリケーン、阪神・淡路大震災など、さまざまな災害現場で支援を行ってきました。日本での活動はこちら：
https://www.rescue.bz/


＜イベント情報＞
ビノド・シャーマ氏による特別セミナー
日時：2025年4月24日（木）19:00～
会場：サイエントロジー東京 2階セミナールーム
　　　（新宿区百人町1-25-1）
参加費：無料
問合せ：03-4578-7550

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