アメリカでは毎年、1月第3月曜日は「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー」で国民の祝日です。この日は、人種差別に対する平和的運動の偉大な提唱者であり、公民権運動の先駆的なリーダーとして、ノーベル賞を受賞したマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが遺した業績を称える日です。
　
　「最終的に人間の値打ちを決めるのは、快適で便利な状況にある時にその人がどんな立場を取るかではなく、困難や争いが存在する時にどんな立場を取るかということです。」、また「I have decided to stick with love. Hate is too great a burden to bear.（私は愛を手放さないことに決めた。憎悪はあまりにも大変な負担である。）」、とキング牧師は言葉を遺しています。

　３年も続く新型コロナウイルスの影響、戦争や紛争、犯罪、貧困、人種や宗教差別など、このような様々な影響が目に見える社会で、真に大切なこととは何か、人としてどうあるべきか自身に問い、そして周囲の人たちと助け合う気持ちや互いを思いやる心を忘れないで日々を過ごしていきたいですね。

　自身の持つ権利、相手の持つ権利とは何かを真に理解している人々が増えたのなら、互いを尊重し対話し理解へともたらすことが出来るでしょう。

　このマーティン・ルーサー・キング牧師の日を記念して、人権についてあらためて学ぶための小冊子「人権の物語」を抽選で５名様にプレゼントするキャンペーンが行われます。

　〒169-0073 東京都新宿区百人町1-25-1　
　「人権の物語」小冊子　プレゼント係。2月10日消印有効。

　はがきに、「郵便番号、住所、氏名（ふりがな）、年齢、電話番号」を明記の上、発表は発送にてお知らせいたします。


　人権の実現を目指して活動を続けている国際的な団体であるユナイテッド・フォー・ヒューマンライツでは、無料オンラインコースも提供しています。こちらからご覧ください。https://www.humanrights.jp/　米国の人道主義者、L. ロン ハバード氏の「人権は夢ではなく、実現されなければなりません」という言葉に基づいて活動を展開しています。人権の物語のムービーはこちらから（サイエントロジー・ネットワークにて放映中）https://www.scientology.tv/ja/documentaries/the-story-of-human-rights.html

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