平和・差別のためにアパルトヘイト撤廃に尽力し、人権と社会的正義を求め、南アフリカの民主化を指導したネルソン・マンデラ氏。毎年、ネルソン・マンデラ氏の誕生日である7月18日は、彼の卓越した活動に敬意を表し、世界でよりよい世界の構築を目指す「ネルソン・マンデラ国際デー」と国連によって定められています。

　この「ネルソン・マンデラ国際デー」では、他者に尽くすための時間をとることにより、自分たちが暮らし働くコミュニティーに変化をもたらすよう、世界の人々に行動を呼びかける日、とされています。

　マンデラ氏は、生涯の「67年間」を南アフリカの自由と平和のために捧げています。このため、7月18日は世界中の人々に対して少なくとも「67分間」の社会奉仕を行いましょう、と国連とネルソン・マンデラ財団は提唱しています。

　この国際デーのテーマは「行動を起こし、変革を呼び込もう」とされており、力を合わせて正義と平和に向けて行動を起こすことが重要となっています。マルデラ氏は、「世界を、そこで暮らす全ての人々にとってより良い場所にできるかどうかは、あなた方次第だ」と述べています。

　今回の67分間、人権について学んでみることはいかがでしょうか？

　人権の実現を目指して活動を続けている国際的な団体であるユナイテッド・フォー・ヒューマンライツでは、無料オンラインコースを提供しています。

　こちらからご覧ください。
　https://www.humanrights.jp/

　マンデラ氏は、自身の命をかけて世界にメッセージを訴えてきました。「教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である」とも述べているように、知識を得ることで変わります。

　ぜひ、ご自宅でオンラインコースを学んでみてください。

　ユナイテッド･フォー･ヒューマンライツと、その青少年向けプログラムであるユース･フォー･ヒューマンライツ インターナショナルはすべての人々の自由という理想を長年にわたって支持･推進してきたサイエントロジー教会が後援しています。アメリカの人道主義者、L. ロン ハバード氏の「人権は夢ではなく、実現されなければなりません」という言葉に基づいて活動を展開しています。

　特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、人権活動を応援しています。

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