学生たちはいよいよ夏休みがやって来ます。今年の自由研究は何にしようかと考える時期になりました。
ここ数年で日本でもよく言われるようになった「SDGs(持続可能な開発目標)」。学校でもSDGsの学習が取り入れられていますが、夏休みを利用して、自分が興味のあるテーマ・好きなテーマを選び、さらにリサーチして学んでみるのも良いですね。
17の目標の多くで共通しているのが、人権問題や地球環境問題です。地球で生きている私たちにとって本当に大切なテーマです。SDGsのベースともなっている人権は、まずこれがないと持続可能な世界は成り立たないものでもあり、ポイントとなっています。
まず、どのくらいの人が自分の持っている「人権」を明確に知っているでしょうか?知らないと他の人にも伝えることができません。
基礎知識として、国連で定められている「世界人権宣言」を知ることから始めてみましょう。
世界人権宣言は30項目あります。30項目をどのくらい知っていますか?サイエントロジー・ネットワークでご覧ください。
https://www.scientology.tv/ja/documentaries/30-rights-brought-to-life.html
この世界人権宣言を知ることで、今まで声をあげることに勇気を持てなかった人が立ち上がることができます。そして、希望を持つことができたり、秩序が入ることで周りの環境さえも安全になっていったりとします。知識はとても重要です。
「物事をほんの少しだけでもよく知り、理解すれば、私たちはみんな、より幸せな人生を送れることでしょう」と米国の人道主義者であるL. ロン ハバード氏は言葉を残しています。
2030年に向かい、より良い世界を目指し、知識を得て、行動していきましょう。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、向上する人々を応援しています。