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発達障害、産後うつ、統合失調症…メンタルヘルスの闇に潜む問題 ~子どもや女性を蝕む精神医学のルーツと実践

 今の世の中、引きこもりの子が自立支援業者と精神科医によって精神科に連行されたり、発達障害と言われた子が覚せい剤類似の精神薬を服用させられたり、思春期病棟に入れられたりしています。

 子供ばかりではなく、女性や母親に対しては、ホルモンバランスの悪い妊産婦がうつと選別されたり、統合失調症と言われたりして精神病院で長期間閉鎖させられたりしているのが現状です。

 出産経験のある方はおおよそ理解できると思うのですが、産後はホルモンバランスも悪くて、初めての赤ちゃんのお世話に慣れない中、夜も授乳で慢性的に睡眠不足になったり、家事もあり、仕事もする人もいたり、とても疲れたりします。母親になったという責任から、今まで出来ていたシンプルなことが出来なかったりしただけでも自分を責めてしまう人も多いです。

 しかしそのような産後の状況を、栄養をしっかりとったり、ビタミンやミネラルの補給をしてあげることで体は段々と回復しますし、落ち込むことや心配なことも一人で抱えず、正直に他の人に話すこと。子どもにつきっきりになっているところを、他の人からの協力を得ることは悪いことじゃないこと、他の人に気持ちを話すことで落ち着いたり、また前向きになることができます。

 ですから、安易に診察を受ける前に、正しい情報・知識を得ることから始めましょう。

「心の病を売り込む」ドキュメンタリー・ムービーをご覧ください。
https://www.cchr.jp/videos/marketing-of-madness/

 今の現状、精神疾患とされて医療機関にかかっている患者は日本中で400万人を超えています。さらに精神病院での身体拘束に関しては、アメリカと比較すると日本は「260倍」にも上ります。「260倍」という信じられないような数値です。

 これが日本での精神医学の実践であり、その現状です。

 日本の精神医学は、江戸末期から明治初期に導入され、第二次世界大戦前後に世界に波及されたドイツの精神医学に起源があります。

 人を選別し、生きるに値する命とそうではない命と選別したり、社会に不適応というレッテルを貼り、隔離閉鎖するということを正当化する精神医学によって日本はその影響を受けた最大の国でした。その一部の問題、強制不妊手術問題に対してはようやく昨年賠償金が認められたばかりです。

 そして、精神医学による最大の被害は、ホロコーストです。国連では「国際ホロコースト記念日」としてホロコーストの犠牲者を想起する国際デーが制定されています。当時のドイツ精神医学会幹部が中心となって計画・実施された障害者抹殺計画がホロコーストの発端となったことは今や周知の事実になっています。

 一方、その思想や技術が直接日本の精神医学界にもたらされた結果、日本では戦後に精神障害者に対する強制不妊手術や精神科病院への隔離収容が横行するようになり、それが現在にまで引き継がれている現状は一般に知られていません。

 強制治療の撤廃が国際的なメンタルヘルスのスタンダードとなる中、日本は逆に強制入院件数、身体拘束の件数、電気ショックの施術件数、精神科病院での死亡退院が軒並み急増しています。その裏には、患者の尊厳よりも病院の経営が優先される実態も隠されています。

 CCHRが提供しているムービーをご覧ください。
 https://www.scientology.tv/ja/series/cchr-documentaries/therapy-or-torture-the-truth-about-electroshock.html

 CCHR(市民の人権擁護の会)は、アメリカの人道主義者L.ロン ハバード氏の調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。

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