2020年6月、アメリカで白人の警察官によって武器を持たない黒人の男性が殺された事件を受けて、世界規模で「Black is matter」の抗議運動が続いています。
彼が殺害されたビデオが公開されて間も無く、ポスターや街の壁に「彼が母親を呼んだ時、すべての母親たちを呼び寄せる」とスローガンが表示され始めました。
そしてそれは現実になり、母親たちは立ち上がり、”Wall of Moms”(母親の壁)グループを結成し、人種差別に対して、母親たちが壁となり抗議を行っています。
母親は一歩外に出れば、他の子ども達も守るぞ、という本質を持っています。公開されたビデオのように、権威のある人物による犯された暴力のために若者が命を落とすことを見ることは、母親たちには独特の痛みを伴います。
そして彼女たちは駆けつけ、誇りを持ち、抗議を続けています。
自分の子どもにして欲しくないことを、自分たちもしない、という母親のモットーがあるので、レンガを投げつけたりすることや暴力はありません。相手側の催涙ガスから守るためのマスクやゴーグルをしながら、人種的不平等に対し、抗議連邦法執行当局とデモ参加者の間で壁になり母親たちは訴えます。
ベトナム戦争の時もそうでした。アメリカで兵士たちが殺されるのをテレビで見るのに耐えかねた母親たちが集まりホワイトハウスに猛抗議しています。
このような世界で子ども達を守っていくためには、母親は強くある必要があります。知識を持って愛と正義を伝えていきたいですね。
真の強さについて語られているムービーである「偉大さとは何か?」をご覧ください。
(サイエントロジー・ネットワークで放映中)
「偉大さとは何か?」
https://www.scientology.tv/ja/series/l-ron-hubbard-library-presents/what-is-greatness.html
偉大さとは何か?と論説を書いた米国の人道主義者であるL. ロン ハバード氏はまたこのように彼は述べています。
「真の偉大さは、自分に対する悪事を前にしても、その姿勢を変えることをただ拒否するのです。 本当に偉大な人は、自分の仲間を愛します。彼らのことを理解しているからです。」
愛の強さを持っていることが、人間の希望です。子ども達にもそれらはきっと伝わっていきます。
お問合せ:E-mail. scientology.miom@gmail.com(担当 松沢)
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