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生まれてくる命を守る母の責任~『幸せな出産のために知っておくべき事(メンタルヘルス編)』講演について

 将来妊娠を考えている方、現在妊娠している方、あるいは出産された方、女性ならではの出産における悩み。女性だからこそ、大切な命を育て守っていくための知識は必要です。

 インターネットであらゆる情報が溢れる中で、妊娠中や産後は日々体の状態が変化して、ケースも全員同じではない中、何が正しい情報なのかわからなくなってしまうこともあります。

 妊娠中には薬は飲んだらいけない、薬には何らかの副作用があるということは知っていると思いますが、精神医療現場では睡眠薬や向精神薬などを安易に処方しています。そこで、生まれてくる命を守る母の責任として、正しく知識を得ることが必要となってきています。

 このような中、今回は市民の人権擁護の会(CCHR)大阪支部により企画された『幸せな出産のために知っておくべき事(メンタルヘルス編)』が7月8日にオンラインにて開催されました。

 今回のセミナーでは、日本精神神経学会と日本産婦人科学会が合同で発表している「精神疾患を合併した、或いは合併の可能性のある妊産婦の診療ガイド:総論編」の内容を紹介したり、麻薬や覚醒剤の作用をする向精神薬を子ども達が処方されている現状が語られました。

 さらに講師に子どもの心と健康を守る会の代表である国光美佳先生を招き、身体やメンタルにとって大切な栄養とその理由やメカニズムを学び、生活に取り入れやすい栄養補給方法や簡単なレシピについて語られました。

 参加者からは、以下の感想が寄せられています。
・産前、産後の女性に対する、効果がなく、むしろ身体には悪影響のあるクスリの投与がこんなにも進んでいるとは知りませんでした。自分や大切な人を守る為にも他人任せにせずに自分で調べて、周りに伝えていくことが大切だと感じました。

・未来の子供たちが生きられる環境を残せるよう、私たちの選択にかかっているということがわかりました。もっと学んでいきます。

・ミネラルの中には何の栄養素が含まれているか、それぞれの栄養素が不足するとどんなことが起きるのかなど、詳しく知れて良かったです。

 セミナー終了後も参加者数名が残り、子育て論で人気のめんどぅーさ氏によって発達に悩みを抱えている親戚・友人へのコミュニケーションの取り方についての解決策が語られました。また、発達が心配になってしまう理由、出産後の栄養不足による体調不良の体験やお産での医療介入についての意見交換もありました。

 女性として知っておくべきな内容であり、とても好評なため、次回の企画も計画されてるようです。将来を担う子供たちのために、妊産婦のための情報を得ていきましょう。

『セミナー情報』
 「幸せな出産のために知っておくべき事~メンタルヘルス編~」講演
 日時:2020年7月8日(水) 10:00〜12:00
 開催形式:ウェビナー(※Zoomで行います)
 講師:国光美佳氏、めんどぅーさ氏
 主催:市民の人権擁護の会(CCHR)大阪支部
 参加費:1,800円
 お問合せ:E-mail / cchr.osaka@gmail.com

国光美佳先生プロフィール:
 『食べなきゃ、危険』『食事でかかる新型栄養失調』(三五館)で発達障害、低体温、睡眠障害などミネラル補給による子どもたちの改善例を執筆。「子どもの心と健康を守る会」代表、食学ミネラルアドバイザー、一般社団法人国際食学協会理事、大妻子大学児童臨床センター認定 家庭教育相談員。子育て支援、講演、執筆活動を行っている。

めんどぅーさ氏プロフィール:
 小児科医の真弓定夫氏や、内科医の内海 聡氏とのコラボ本が有名。40を過ぎた高齢出産でありながらも自宅で自力出産を果たし、全国で講演活動をしている。『医者いらずの出産&育児 ワクワク・マンガ編』(三五館):真弓定夫(著)めんどぅーさ(マンガ)、『医者とおかんの「社会毒」研究 』(三五館):内海聡(著)めんどぅーさ(マンガ)、『大笑い! 精神医学(三五館)』:内海聡(著)めんどぅーさ(マンガ)等がある。

 市民の人権擁護の会(CCHR)は、アメリカの人道主義者L.ロン ハバード氏の調査内容に基づき、1969年、精神医療による人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によって創設されました。
 
 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。

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