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人権を築くのは今~世界的な人権を主張する動き

 白人の警察官によって武器を持たない黒人の男性が殺された事件を受けて、アメリカだけでなく世界規模で抗議運動が行われています。6月21日には、名古屋で人種差別反対の抗議運動が行われ、数百名の人が集まりました。

 警察官のような権威を利用して差別を行い、人の命を奪うことは許されません。生きていれば何らかの解決方法はあるはずですが、それに直面せず、大切な命が奪われてしまいました。歴史が示すように、暴力では何も解決しません。

 過去に行われた卑劣で残忍な人種差別を人々は記憶に残していて、未だ囚われているように感じます。いつ、終わらせるのでしょうか?

 今まで続いてきたジェネレーションからジェネレーションと続いてしまう憎しみの罠をこの時代で辞める必要があります。誰かが辞めなければ、ずっと続いてしまいます。

 今回の名古屋での抗議運動を主催したのは、高校生3人ということでした。時代が変わり始めています。世代から世代へと続いてきた負の連鎖を断ち切り、人と人との平等性と差別の問題への解決に向けて若者たちが行動しています。

 そのような中、若者たちに人権について教育を広げ、未来でなく今、リーダーとなっていける者を増やすために大規模な活動をしているのがユース・フォー・ヒューマンライツです。

 人々が「人権とは何か?」と詳しく知られていない世界で、まず基本的な人権について広め、啓発していく必要がありました。人権を知れば、互いに尊重しあい、差別も許さなくなります。

 サイエントロジー・ネットワークでは、ユース・フォー・ヒューマンライツのリーダーを特集した番組も放映しています。こちらからご覧ください。

 ・マリー・シャトルワース氏(ユース・フォー・ヒューマンライツ・インターナショナル創設者)
 https://www.scientology.tv/ja/series/voices-for-humanity/mary-shuttleworth.html

 ・ラウル・アリアス氏(南米代表)
 https://www.scientology.tv/ja/series/voices-for-humanity/raul-arias.html

 一人一人が人や社会に対して責任を持ち、何が正しいのか、何が守られるべきなのか、伝えていくことが重要です。自分自身に「人権」があり、他の人にも守られるべき人権があると理解した時、若者たちの視点は大きく変わります。

 ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。

 作成した小冊子には、インドのマハトマ・ガンジーや南アフリカの人種隔離政策を撤廃したネルソン・マンデラらが残した人権にまつわる言葉を紹介しています。

 米国の人道主義者であるL.ロン ハバード氏は、「人を愛するには真の強さが必要です。それは、愛するなという誘惑、あらゆる挑発、そうすべきではないというあらゆる理由にもかかわらず、愛することです」と述べています。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、人々の向上や幸せを応援しています。

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