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語られるリアルな体験談。私はこうして精神科医と縁を切りました〜Truth about Psychiatry(精神医学の真実)セミナー

 語られるリアルな体験談。私はこうして精神科医と縁を切りました〜Truth about Psychiatry(精神医学の真実)セミナーで反響を得ています。

 「小さい頃から私ってどうしてこうなんだろう?」と悩み、本人は状態を改善させたいがために、精神科へ・・。すると、「あなたは統合失調症だから薬を飲みましょう」、「あなたはうつ病だから・・・」のように、病名が決めつけられる。そして恐ろしいほど大量の薬を飲み続けることに・・。
 
 今回の市民の人権擁護の会による「Truth about Psychiatry(精神医学の真実)オンラインセミナー」では、治療のために向精神薬を飲み続けたが、どんどん悪くなる自分の状態に精神医学の疑念を持ち、精神医学との縁を切った方の体験談を聞くことができました。

 その方は小さい頃から、忘れ物をよくしたり、ぼーっとしていたり、宿題をできなかったりした時に、学校の先生から「なんでできないんだ」と言われ、それに対して「ごめんなさい」と毎回言っていたそうです。そのようなことから段々と自分に自信が持てなくなっていったり、人が怖くなっていったりしました。そして、社会人になっても人間関係のトラブルがあったりなどして影響を受けていました。

 そのような中、「うつは心のかぜ」という精神科の宣伝を見て、自分の状態がよくなるんじゃないかと考え、診断を受けました。そこでは統合失調症と診断され、出された薬を飲んでいくことになりました。しかし、その薬の副作用は幻覚、不安、興奮、異常な言動などがあり、状態はどんどん悪くなりました。状態が悪くなっていくので薬を減らしたいと医師に伝えると、「統合失調症が普通に働けるわけがない。そんなこと言うならまた入院してもらう」と言われたため、この病院では強制入院させられてしまう恐れから、他の病院を探しました。

 次に診断を受けた病院では、統合失調症ではなく「ADHD(発達障害)」と診断されました。そして「リタリン」という覚せい剤と同じような薬を「ADHDの人にとってはメガネのようなもの」と医師に教えられ、飲むことになりました。その薬は病気を治すものではないですが、飲んだあと3時間だけはっきりと行動ができるような薬で、その間に自尊心を取り戻し、普通の生活ができるように模索しましょうと言われました。でも3時間を過ぎて薬が切れると、また飲むことになります。

 飲み続けると効果が薄くなってしまうため、土日で減薬をする・・・。このような状況に苦しみ、自殺しようと決め、それでも最後に「生きて、夢を叶えたい」という潜在的な思いに気がつき、生きようと決めました。彼女は生きる希望を持っていたため、辛い禁断症状にも耐え、デトックスプログラムを完了し、今では笑顔で元気に暮らしています。

 実体験を聞くことで、悩んだり不安定だと感じる時に、安易に診断を受けてしまうことや向精神薬に頼ることの危険さを痛感しました。かえって状態を悪化させてしまい、命を落としてしまうこともあります。真実を知り、知識を得ることは、本当に大切である、とこのセミナーで感じました。

 市民の人権擁護の会(CCHR)による啓発のためのオンラインセミナーは、まだまだ続きます。

『オンライン講演 情報』
〜Truth about Psychiatry 精神医学の真実を伝える〜 Zoomセミナー

毎週月曜日 14:00~15:00 / 毎週水曜日 19:00~20:00 / 毎週土曜日 10:30~11:30  (5月末まで予定)

開催形式:オンライン(ウェビナー)※Zoomを使用いたします
参加費:無料
主催:市民の人権擁護の会 (CCHR)
ご予約・お問合せ:info@cchrjapan.org

※ご参加の申請をされた方にセミナーのURLをお伝えします。

※PCをご利用いただき、事前にZoomアプリをインストールいただくことを推奨いたします。Webブラウザでもアクセスいただくことが可能です。スマートフォンでもアクセス可能ですが、アプリのダウンロードが必須となりますのでご注意ください。

 市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療による人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によって創設されました。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会の活動を応援しています。

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