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「人権」とは何か知っていますか?〜 ヒューマンライツ・エデュケーショナル・ワルードツアー 中南米サミットinメキシコの報告会が開催されました!

 あなたは「人権」とは何か知っていますか?

 街頭で「人権とは何ですか?」と尋ねてみると、「人権」という定義が理解されていないことが分かります。

 「難しいですね・・」、「人間の持ってる権利?」、「みんな当たり前のことだと思って考えたこともないんじゃないかな?」、「・・・」など。

 一体、人権って何でしょう?

 「人権」は英語で「Human Rights(ヒューマンライツ)」といいます。
Human (人間)+ Rights (権利・正しさ)。人権とは「人間として正しく生存をしていくために必要とされている権利」ということですね。

 そして、人権に関する世界で最も主要な文書である「世界人権宣言」は国連によって定められています。ですが、人権のための戦いが終わった場所は、地球上のどこにも存在しません。世界では人身売買、貧困、計画的飢餓といったものがニュースで絶えず報道されています。自分の権利が何なのかを理解している人は少数であり、それをどのように行使するかを知っている人はさらに少ないのです。

 しかし、多数が団結すれば大きな力が生まれます。そのため、世界最大規模の人権教育・啓蒙運動であるユナイテッド・フォー・ヒューマンライツと、若者のためのプログラムであるユース・フォー・ヒューマンライツは、教育キャンペーンを通じ、優に150を超える国々において、世界人権宣言の完全な履行を目指す機関に教材とプログラムを提供しています。

 そのような中今回はメキシコにて開催された、ヒューマンライツ・エデュケーショナル・ワルードツアーに参加した日本代表による報告会が3月13日(金)に新宿にて開催されました。

 今回のサミットは、29カ国から各国代表のメンバーが集まりました。会場は満席になり、活気溢れるサミットとなりました。ユース・フォー・ヒューマンライツ中南米代表のラウル・アリアス氏は、メキシコでの麻薬取引、人身売買や性犯罪に直面し、「もう一度メキシコで、人権教育を行おう」と立ち向かい続け、今では29カ国に人権教育を普及しています。

 メキシコのチアパス州では世界人権宣言の全文を州憲法の条文に組み込み、この州では人権教育が義務付けられることになりました。さらには世界人権宣言に記されている諸権利を保護するという条文が、遂にメキシコの憲法に正式に記されることになりました。

 日本代表は「世界に比べて安全・平和な日本から、コミュニケーションをとっていく、人権を推進していくことの重要性」や、世界人権宣言の29項目目の「責任」を持って行動していくことが最も大切だと語られました。

 目の前にある問題に真剣に直面し、人々が目覚め力を合わせることで大きな力となります。国全体、世界をも動かし未来の平和のために希望を持って進むことができると感じる素晴らしいサミットの報告となりました。


 ユース・フォー・ヒューマンライツはより多くの子供たちへ人権教育を広げていけるよう、講師の養成講座も行なっています。ぜひ仲間になってより良い世界を創る一員となってください!

 オンラインで通信教育も行なっていますので、自宅で学んでいくことが可能です。ぜひお問い合わせください!

活動に関するお問い合わせは youthforhumanrights.act@gmail.comまで。
詳しい活動は、https://www.humanrights.jp/news/をご覧ください。



 世界最大規模の人権教育・啓蒙運動であるユナイテッド・フォー・ヒューマンライツと、その青少年向けプログラムであるユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルはすべての人々の自由という理想を長年にわたって支持・推進してきたサイエントロジー教会が後援しています。アメリカの人道主義者、L.ロンハバード氏の「人権は夢ではなく、実現されなければなりません」という言葉に基づいて活動を展開しています。



特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、人権活動を応援しています。

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