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2020年初、音楽ボランティア「秋桜(コスモス)」による特別養護老人ホームでの慰問イベント

 家族から離れ、心も体も不自由に感じ、時には孤独すら感じる方々が特別養護老人ホームにはいらっしゃいます。このような状況に対して、20年近く無償で高齢者施設を巡回しているサイエントロジー音楽ボランティア「秋桜(コスモス)」が2020年初の慰問イベントを1月5日特別養護老人ホームにて行いました。

 今回は2020年初ということで、普段とは違い、利用者の方々がまるく輪になって座り、その輪の中で演奏する初めての慰問演奏のスタイルをとりました。距離が近く、演奏者と利用者が一体となり、機材を使わず、生演奏で行いました。

 演奏者は数曲ごとに向きを変え、利用者全員に向かって、ご年配の方が良く知っている「荒城の月」や「みかんの花咲く丘」「ふるさと」「影を慕いて」などなじみの歌謡曲や童謡を披露しました。

 身体に不自由な方や認知症の方々も、昔懐かしい歌謡曲や童謡を聞き、気持ちが高揚し、多くの方々が一緒に歌を歌ってくれました。

 「歌は時代を通してさびれることがありません」というアメリカの人道主義者で音楽家のL.ロン ハバード氏の言葉にもとづき、秋桜は歌の持つ「パワー」と「コミュニケーション」でお年寄りを元気にすることを目的に都内の高齢者施設を巡回し一緒に懐かしのメロディーを歌う活動を継続しています。

 利用者の方々からは、「懐かしかった。涙が出る」、「また、よろしくお願いします」など声をかけられ、今年はさらに活動を行っていこうと「秋桜」は思っています。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、秋桜による音楽慰問活動にも協力しています。

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