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~いつものアンコールで七つの子を演奏~ 音楽ボランティア「秋桜(コスモス)」による老人ホーム・慰問イベントが行われました

 老人ホームに入所しても、物理的な面では孤独を避けられていても、精神的に満たされたとは決して言えないという利用者も多いのが現状です。このような状況に対して、19年間以上にわたって無償で高齢者施設を巡回して慰問演奏を提供している、サイエントロジー音楽ボランティア「秋桜(コスモス)」が令和元年11月24日(日)に北区の介護老人ホームに演奏をしに出向きました。特定非営利活動法人イマジンは、秋桜の活動を応援します。

 秋桜(コスモス)は今年で活動19年目を迎え、数多くの施設を巡回してきました。参加者は29名。到着するとテレビを見ながら待機している方もいます。機材の準備をしていると職員の方が徐々に利用者の方を誘導して各階から車椅子を使って連れてきてくれます。

 年配の方がほとんど知っている「荒城の月」をつかみの曲として歌い、「みかんの花咲く丘」「ふるさと」「影を慕いて」などなじみの歌謡曲や童謡を10曲ほどを披露しました。演奏が始まると大きな声を出して歌ってくれる男性や、一緒に歌ってくれ拍手をする方がほとんどです。イベント中に会話をしたりせず皆さん集中して聴いてくれます。いつもアンコールをしてくれる方がおり、追加で七つの子を演奏しました。
  
 音楽がその人自身の感情を引き起こし、喜びを創造します。音楽が演奏者と高齢者を結び付け、そこにコミュニケーションが生まれます。

 演奏はこの日は約30分ほど行い、最後に自己紹介をして「新宿のサイエントロジーからボランティアで来ています。」と告げて終わりました。帰りの際には、「ありがとうございます、気を付けてお帰りください」などとホーム長や数人から声がかけられました。

 「歌は時代を通してさびれることがありません」というアメリカの人道主義者で音楽家のL.ロン ハバード氏の言葉にもとづき、秋桜は歌の持つ「パワー」と「コミュニケーション」でお年寄りを元気にすることを目的に都内の高齢者施設を巡回し一緒に懐かしのメロディーを歌う活動を継続しています。


 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、秋桜による音楽慰問活動にも協力しています。

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