その精神科の治療薬はあなたの大切な友人を治してくれていますか？心療内科や精神科で処方される薬で解決しないという声が多く寄せられています。このような中、9月1日（日）奈良市にて、「心の病は薬では治らない」セミナーが開催されました。

当日会場には約20名が集まり、小倉氏からは、実際の統計調査にもとづいて、精神医学でどれだけの効果が期待できるかということを各パネルを紹介して説明しました。「世の中では触れることのできないような内容ばかりで良かった。」「大変有意義な時間になった」との反響が得られました。

講師：

小倉謙（おぐら　ゆずる）
　1968年神奈川県出身。米国ロサンゼルスに本部を置き、メンタルヘルスの分野の改善に取り組む非営利の市民団体、市民の人権擁護の会（CCHR）日本支部長。精神医療の領域では多剤大量処方による不当な薬漬け、科学的根拠の無い診療による病名のレッテル貼り等によって、多くの健康被害や人権侵害が起きており、こうした現状を人々に広く知らせるため、各地で講演活動を展開している。著書：「心の病」はこうして作られた。


日　時　：　2019年9月1日（日）　13：30～17：00

場　所　：　ならまちセンター　3階（会議室2・3・4）
　　　　　　　奈良市東寺林町38

問合せ : 福祉サービス団体 リ・クリエシア

　　　　　　橿原市中曽司町105-18
　　　　　　TEL:　0744-41-9085 Mail: li.creaxia.555@gmail.com
URL: http://nav.cx/a2iYMdV

　市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療による人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士（故人）によって創設されました。
　
　特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。　

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