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アフタースクールで人権とアートのコラボレーション創作ワークショップを提供します!

 文部科学省が平成28年度(2016年度)の 小中学校、高校、特別支援学校におけるいじめの認知件数は32万3808件と過去最多と発表するなど、人権の問題は子どもたちにとって身近なテーマです。そのような中、ユース・フォー・ヒューマンライツは8月29日(木)つくばのアフタースクールで小学1年から6年の児童に人権セミナーを提供します。

 2016年における学校でのいじめ認知数が最多となる32万件と文科省から報告され、地域におけるいじめや差別はまだまだ解決すべき課題であることが明白となっています。このような中、昨年もユース・フォー・ヒューマンライツは写真家とコラボレーションし、芸術的な創作ワークショップと、映像「UNITED Music video(ユナイテッド)」を使った人権の授業を行いました。

 人権とは何でしょうか?もしも皆が人権について理解し、お互いを尊重できる社会となればどれほど違うでしょうか。虐げられている人が「人権」を知ることで何かが変わるでしょう。

 世界人権宣言をもとに「平和と寛容さ」をもたらせるユース・フォー・ヒューマンライツの教育・活動は世界中に奇跡的な結果を生み出しています。この度、世界教育ツアーも来日し、国連のニューヨークにおける第16回・国際人権サミットにも招待され出席してきました。

 人権をテーマに、小学生にどのようにして寛容で平和な社会を築いていくのかについて工夫を凝らした中でのセミナー開催となります。

 前回、参加した保護者や関係者らは、「映像の差別とプライバシーはまさにアフタースクールでよくみる光景で、とても困っていました。子供たちがあんなに何回も映像をみたがっているのを見て驚きました。」

「子どもたちが一生懸命参加していて、また保護者の方から、いったい今日は何をしたのですか?と次の日数名に声をかけられました。家に帰ってきてからすごく楽しそうで、次の日も楽しみにしている」

「勉強して、こんなに素敵な作品を創って一生の宝物になります。またぜひ来年もきてください。」

また、児童からは「私は人権のことを学校の道徳の時間でメッセージを書いて2人のうちの1人に選ばれました。また、4年になってやるときは、今日学んだことを活かしていきたいです。」

「いじめはしてはいけないことがわかりました。また映像をみたいです。」

といった反響が得られています。このようなアフタースクールプログラムを、教育現場で提供します。小学校や、人権の外部講師などのご要望があれば、下記メールアドレスにお問い合わせください。
E-mail: youthforhumanrights.act@gmail.com
 
 ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(Youth for Human Rights International: YHRI)は、教育者であるマリー・シャトルワース博士によって創設された非営利団体です。ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。インドのマハトマ・ガンジーや、南アフリカの人種隔離政策を撤廃したネルソン・マンデラ、アメリカの人道主義者L.ロンハバードらが残した人権にまつわる言葉を紹介しています。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、ユース・フォー・ヒューマンライツの活動を応援しています。

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