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CCHR大阪支部結成を記念し、「子どもを取り巻くメンタルヘルスの真実を知ろう!!」大阪市内で講演会を開催しました

 7月21日、市民の人権擁護の会(CCHR)大阪支部の結成を記念し、大阪市内で「子どもを取り巻くメンタルヘルスの真実を知ろう!!」と題された講演会が開催されました。

 講演者であるCCHR日本支部の代表世話役・米田倫康氏は、発達障害者が異常なほど増加している今の社会現象に対して警鐘を発するとともに、その被害の実態を報告しました。 子どもたちに対する不当な診断や向精神薬による被害、あるいは教育現場における服薬強制の問題し、特に覚醒剤様の向精神薬が発達障害児に投与されている危険性について指摘しました。

また、九州から来場された母親は、死亡した娘が受けた不適切な治療(薬漬け)や性的搾取など、精神医療現場で頻発している問題について語り、精神科医を取り締まる法律の改正や制定を訴えかけました。来場者のうち、中学生の子どもを持つ親は、児童精神科医がでたらめな診断やそれに基づく投薬を行っていることに憤っている、と心情を語りました。

 市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。

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