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~オリンピック・パラリンピックにむけて差別をなくしていこう!~ 墨田区の小学校で人権のセミナーを行いました

 外国人に対する差別、スポーツ・スタジアムなどにおけるヘイトスピーチなどに対して、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた啓発がより強化されようとしています。そのような中、ユース・フォー・ヒューマンライツは6月15日(土)に、墨田区の小学校で保護者130名対象に人権のセミナーを開催しました。

 サッカーの試合などにおけるサポーターによる外国人選手に対する差別発言や横断幕など、地域における偏見や差別はまだまだ解決すべき課題であることが明白となっています。このような中、ユース・フォー・ヒューマンライツは国連の定めた世界人権宣言の30カ条を子ども達にでもわかりやすくした映像と、「UNITED Music video(ユナイテッド)」を使って人権の啓発を教育現場で行っています。

 人権とは何でしょうか?もしも皆が人権について理解し、お互いを尊重できる社会となればどれほど違うでしょうか。虐げられている人が「人権」を知ることで何かが変わるでしょう。

 世界人権宣言をもとに「平和と寛容さ」をもたらせるユース・フォー・ヒューマンライツの教育・活動は世界中に奇跡的な結果を生み出しています。日本ではスポーツの現場でも採用されている「差別と区別の違い」について、またルールを守ることが暴力を減らし、地球の戦争をなくすことにつながる。そのルールが30カ条の人権であることを紹介し、保護者も一生懸命メモを取ったり、講師に相談する場面も見受けられました。

 ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(Youth for Human Rights International: YHRI)は、教育者であるマリー・シャトルワース博士によって創設された非営利団体です。ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。インドのマハトマ・ガンジーや、南アフリカの人種隔離政策を撤廃したネルソン・マンデラ、アメリカの人道主義者L.ロンハバードらが残した人権にまつわる言葉を紹介しています。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、ユース・フォー・ヒューマンライツの活動を応援しています。


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