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~国際薬物乱用・不正取引防止デ―を記念して~「あなたにカンケーないですか? 薬物はすぐそこにあります」薬物防止啓発オープンハウスを開催します。

 1987年6月ウィーンで開催された国連の「国際麻薬会議」において、麻薬の不正需要の防止・削減方策等を参加各国の国際協力により進める等の政治宣言が採択されたことを記念して、毎年6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」(The International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking)とする旨決議され、加盟各国に対し麻薬対策への取り組みが求められています。

 そこで、日本薬物対策協会では、全世界で展開する薬物乱用防止キャンペーン事業の一環として、6.26 国際薬物乱用・不正取引防止デー・イベント「あなたにカンケーないですか? 薬物はすぐそこにあります」を開催します。

 日本薬物対策協会は、毎年、薬物乱用防止講演を関東圏内の学校に外部講師を派遣して、ロールプレイなども導入して啓発に取り組んでいます。先日6月6日(木)には小田原市で700人の高等学校の生徒達に対して授業を行い薬物の真実を伝えてきました。

 今回は、薬物問題が巻き起こす被害について、以下の3名の方々の講演を行います。

 「あなたが乗るバス・電車が安全であるために」 斎藤淳氏 (交通局講師)
 「化学者から見た薬物の真の有害性」      今里梨恵氏 (化学者)
 「大麻を中心とした薬物汚染の現状について」  千地雅行氏 (教師・講師)

 6.26 国際薬物乱用・不正取引防止デー・イベント~
「あなたにカンケーないですか? 薬物はすぐそこにあります」
 日時:6月23日(日)午後1~4時頃まで
場所:サイエントロジー東京ビル8F
主催:日本薬物対策協会
 後援:NPO法人イマジン

 日本薬物対策協会は、米国に本部を置く非営利団体「薬物のない世界のための財団」の日本支部であり、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで9万人を超える生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。

 また、講演・冊子内容ではアメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、コカイン、エクスタシーといったよく乱用されている薬物についての基本的なデータが紹介され、元体験者などが講師にもなり具体的な手口や危険性などについて説明されます。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマライゼーションを目指し、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、日本薬物対策協会の活動に協力しています。

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