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発達障害の過剰診療などの問題を考えてみましょう ! 「心の病と発達障害~精神薬10年からの断薬を語る」講演会

 先日4月10日に開催された中央社秋保険医療協議会・第412回総会において、子どもの発達障害が急増し、その対応や急増原因について議論がかわされました。この問題は、今年2月に国連子どもの権利委員会が日本政府に出した最終見解でも示されたものです。

 すでに一部の専門家も指摘しているように、発達障害は過剰診療が大きな問題となりつつあります。診断や投薬の急増には不自然な側面もあり、早急に原因の調査が必要と思われます。発達障害は今まで早期発見・早期支援が絶対視されてきたあまり、診断の質の低さやそれに伴う過剰診断、安易な投薬という問題に焦点が当てられてきませんでした。

 このような問題について広く市民に知らせていくため、市民の人権擁護の会日本支部長の小倉謙氏は、全国各地で講演活動を行っています。今回は、ミクロドロップの伏見美穂氏とタッグを組み、5月11日福岡にて講演会を開催します。


「心の病と発達障害~精神薬10年からの断薬を語る」
     小倉謙×伏見美穂 講演会
日時 5月11日(土)13時半開場/14時開演
   (講演時間は2時間半を予定)
場所 TKP天神カンファレンスセンター
福岡市中央区天神1丁目10−13 MMTビル6F
料金 3000円(事前振り込み制)

申し込み方法:picece@gmail.comに、「5月11日講演参加希望」の件名で、お名前・お電話番号をお知らせください。振り込み先を連絡いたします。

小倉謙(おぐら ゆずる)
 1968年神奈川県出身。米国ロサンゼルスに本部を置き、メンタルヘルスの分野の改善に取り組む非営利の市民団体、市民の人権擁護の会(CCHR)日本支部長。精神医療の領域では多剤大量処方による不当な薬漬け、科学的根拠の無い診療による病名のレッテル貼り等によって、多くの健康被害や人権侵害が起きており、こうした現状を人々に広く知らせるため、各地で講演活動を展開している。著書:「心の病」はこうして作られた

伏見美穂(ふしみ みほ)
 発達障害、統合失調症など様座な病名がつき精神薬を約10年服用し、身体の自由がきかなくなる。2010年に断薬し、薬を飲み始めてでた症状などを克服する。現在はセラピスト、表現者として活動の傍ら、全国各地で講演会を行っている。著書:心の病と発達障害

 市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療による人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によって創設されました。
 
 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。 

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