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静岡で「心と身体と栄養の仕組みが分かる」セミナーを開催しました

 最近とてもよく目にも耳にもする「発達障害」という言葉ですが、実は殆ど知られていない事実があるのが、現状です。このような中、海外からの情報をいち早く入手し、真正面から取り組むために、市民の人権擁護の会日本支部代表である講師を招き、3月31日(日)に静岡市にて「心と身体と栄養の仕組みが分かる」セミナーを開催しました。特定非営利活動法人イマジンは、この活動を応援します。

 参加者は54名。講演では発達障害がいつから増え始めたか、また発達障害とはそもそも何か、心の病気は薬で治るのか、といったことを統計値を通して紹介されました。また、新しく認可されたビバンセという子ども用に認可されたADHD治療薬が実は覚せい剤指定原料であることも知らせ、会場からは「事実を知らなかった」という声が多くよせられました。

 イベント後は「ぜひもっと知りたい」や「子ども達に使用されてしまった覚せい剤指定原料などの精神薬はどのようにその後解決することができるのか」という声もよせられました。

イベント:
日時 3月31日(日) 10:00~12:00
会場 グランシップ 会議室1003
〒422-8019 静岡市駿河区東静岡二丁目3番1号

講師:

小倉謙
市民の人権擁護の会
(CCHRジャパン)日本支部代表

精神医学や向精神薬の問題に関して全国で啓蒙活動を行う。
2019年1月にはスイスに飛び、国連が日本政府に対して
行ったADHD(注意欠陥多動性障害)問題に関する
ヒアリングを行った会議に出席し、その後国連から日本政府
に対して出された勧告に関しても大きく貢献する。著書も多数。

 市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

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