地域社会のリーダーや行政、他のボランティア団体と協力し「何か打つ手がある」をモットーに活動をしている災害救援グループ、サイエントロジー・ボランティア・ミニスターが2月3日(日)第28回東京ベイ浦安シティマラソンにてパネル展示テントを設置し被災地支援などでも活用されている援助法「アシスト」を提供しました。
アシストはアメリカの人道主義者L.ロンハバード氏によって開発され、人が肉体的な障害に立ち向かうのを手助けするためにとる行為のことです。子供が転んでケガをした場合、アシストはその子がトラウマ(肉体的および精神的な外傷)を克服するのに役立ちます。浦安市運動公園で団体専用テントを設置し、これまでも東日本大震災や西日本豪雨被害でも活動した災害救援グループが、救援活動でも使用する技術「アシスト」をランナーたちに提供。
アシストは、東日本大震災や熊本大地震、西日本大豪雨の被災地でも何千人もの被災者に提供され、体育館や小学校で夜眠れない高齢者や、子ども達にも「またやってほしい」と多くの喜びの反響を生み出した技術です。
走る前にアシストを受ける方、走った後にアシストを受ける方、両方受ける方も含め、多くのランナーから「助かったよー」という喜びの声があがりました。総勢141名のランナーにアシストを提供しました。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、災害救助活動ボランティア・ミニスターの活動を応援しています。