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~強制不妊手術と同じ過ちを繰り返さないために~ 子ども・妊産婦を守ろう啓発イベントを開催します!

 旧優生保護法(1948~96年)に基づく障害者らへの強制不妊手術を巡り、国に損害賠償を求め、提訴が次々と各地で行われています。
 
 強制不妊手術が日本に導入され、促進された背景には、ドイツで精神医学を学んだ日本の精神医学の重鎮たちの働きもありました。彼らは精神障害が遺伝するという偏見やその解決策として断種を促進する差別的な思想を日本に持ち込み、普及しました。

 このような中、市民の人権擁護の会はデモ行進を始め、展示会や講演会などを通して啓発活動を進めています。現在、同じように偏見をもとに展開されている事業の一つである、妊婦や子どもたちに対する過剰なレッテル貼りは大きな問題をはらんでいます。これらを啓発するため、10月8日(月・祝)に啓発イベントを新宿(場所:サイエントロジー東京)にて開催します。

 市民の人権擁護の会は、これら強制不妊手術の普及を促進してきた日本精神神経学会に対して責任の所在を明らかにし、公式に謝罪表明することを要望します。そして、現代における強制不妊手術の再現ともいえる子ども・妊産婦の過剰なうつ病とするレッテル貼りから向精神薬の副作用で苦しむ事例が急増、これについても注意喚起を促しています。

 この度、市民の人権擁護の会は世界メンタルヘルスで―を記念して、実際に子どもや母親らを助け、私たちの未来を守るために情報を発信している方々を講師に招き講演を行います。

【イベント内容】

日時:2018年10月8日(月・祝日) 14:00~16:30
場所:サイエントロジー東京ビル8階
   東京都新宿区百人町1-25-1
   JR総武線・大久保駅南口改札口から徒歩3分
主催:市民の人権擁護の会 日本支部
後援:特定非営利活動団体イマジン
講師:神津健一(予防医学・代替医療振興協会理事長)
   国光美佳(子どもの心と健康を考える会代表)
   福嶋和幸(スタディフォライフ主宰)
   中村浩三(桑名市議会議員「明日もみんな幸せに」議員ネットワーク事務局長)

6つの事実:
1. 今や2,3歳の幼児や妊婦にすらも簡単に向精神薬が処方されています。
2. 根拠に乏しい簡易なチェックリストで子どもも妊婦も精神科に繋がれ、安易な診断・投薬の被害に遭っています。
3. 海外の治験で効果がないと証明され、自殺の副作用のある抗うつ薬が、現在日本の子どもたちに臨床試験されています。
4. 現在承認申請中の新しい子ども向けのADHD薬は、覚せい剤(覚せい剤取締法で規制される物質)です。
5.「産後うつ」報道ブームの影で、ずさんな精神科治療に繋げられ自殺した産後女性の被害が隠されています。
6. 未来を築く子どもたちを守るのは我々大人の責任です。

私たちは今何ができるでしょうか?
参加し、未来を守る情報を得て下さい
参加ご希望の方はinfo@cchrjapan.org までご連絡ください。

イマジンは市民人権擁護の会の活動を応援します。

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