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福岡初!元精神科患者によるドキュメンタリー演劇と講演会を開催します!

 近年、発達障害の市場は急激に拡大し、ADHD(注意欠陥・多動性障害)治療薬の売り上げはこの7年で約40倍に膨れ上がっていると指摘されています。また0歳児から投薬がなされる事例もあり、長年にわたる服薬強制で生きる権利を奪われる子どもたちもいます。
 
 このような中、市民の人権擁護の会(CCHR)は、10月14日(日)福岡では初となる精神医療被害者・当事者による「心の病と発達障害」とする芝居とCCHRの支部長による講演会を開催します。

 発達障害について、児童精神科医の第一人者は「科学的な根拠のある診断ができていない」と告白しており、発達障害の診断基準を作成した責任者自身が、製薬会社の喧伝等による診断インフレを認め「一般的な個性であって病気と見なすべきではない子どもたちが、やたらに過剰診断され、過剰な薬物治療を受けている」と警鐘を鳴らしています。
また、国連は、各国でADHD患者数と投薬量が急増していることに重大な懸念を示し、日本に対しても「製薬産業とは独立した形」で研究が実施されるよう勧告しました。

 困難を抱える子どもたちへの支援は重要ですが、過剰診断の問題やそれに伴う深刻な被害の実態はほとんど考慮されていません。


 このような現状をさらにより多くの方々に知ってもらうため、元精神科患者によるドキュメンタリー一人芝居と「心の病はこうしてつくられた」の著者である小倉謙の講演会を開催します。

 この講演では、発達障害と診断される子ども達への向精神薬投与の危険性について問題提起します。

教育、福祉に関わる方、子育てに悩みを抱える方々は、ぜひ、お越しください。

一人芝居「心の病と発達障害」伏見美穂
講演「心の病はこうして作られた」小倉謙
の二本立て

【講師プロフィール】
小倉 謙(おぐらゆずる)
1968年生まれ 神奈川県川崎市出身
市民の人権擁護の会 日本支部 (CCHR Japan)支部長として
精神医療による不正診療報酬請求、無資格診療、無診察投薬などの不正行為、不当な隔離拘束などの事例を調査し
精神医療の実態を公表するなどの活動を行っている。
主な著書:「心の病」はこうして作られた

伏見美穂(ふしみみほ)
発達障害、統合失調症など様々な病名がつき精神薬を約10年服用し、身体の自由がきかなくなる。2010年に断薬し、薬を飲みはじめて出た症状や様々な性質を克服する。現在は、セラピスト、表現者として活動の傍ら、全国各地で講演会を行っている。
著書:心の病と発達障害     


日 程 平成30年10月14日(日)
昼講演 13時~開演
夜講演 16時~開演
※昼講演と夜講演は同じ内容です。どちらかにご参加ください。
※開演30分前に入場できます。
※講演時間は2時間半を予定しています。


場 所 箱崎水族館喫茶室
参加費 2,000円(完全予約制)

参加方法:
「お名前」「お電話番号」「昼講演or夜講演」を記載し、
picece@gmail.com(伏見)もしくはimagine.hamaguchi@gmailにご連絡ください。

市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。 

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