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~アメリカ同時テロ9.11を記念~ 東松島市あおい地区会長小野竹一氏を招き、オープンハウスを開催しました!

 2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が合衆国内で起こってから17年が過ぎようとしています。この日を記念して9月8日(土)、サイエントロジー災害救助ボランティアは東松島市あおい地区会長小野竹一氏を招き新宿(場所:サイエントロジー東京)にてオープンハウスイベントを開催しました。

 この日は、アメリカ同時多発テロ事件の9.11のメモリアル・イベントとして災害の多い日本でもどのように防災に取り組むかの啓発イベントが開催されました。そのような機会に、日本史上最大の震災を経験し、その後ゼロから町づくりをし、昨年から住みやすさランキング快適部門で1位を達成している東松島市から小野竹一氏が招かれ、どのような方法で復興再生を果たしたかを話してくださいました。またサイエントロジー災害救助ボランティアからは、現在進行中の岡山県総社市や真備町で行っている西日本大豪雨災害救助活動についても紹介されました。

 まず、サイエントロジー災害救助ボランティアの代表から団体についての紹介がなされ、これまでの活動の成果と災害時に身体の不快感や精神的衝撃をやわらげるアシスト(アメリカの人道主義者L.ロンハバード氏による)のマラソン大会やツアー展示会などでの提供について報告がなされました。
 
 1995年の阪神・淡路大震災でのアシストの提供についても触れられ、「完全な悲嘆に暮れていた人がアシストを受けた後我に帰り、家族に連絡を取ったり身体が動き始めた」とし、また、東日本大震災では国内600人、海外から100人のボランティアを現地に派遣し、瓦礫の撤去から、臭いの除去、お祭りの支援といった延べ30万人の方を援助したことが紹介されました。

 今回の大豪雨を受けての総社市での活動については、フリーマーケット型の援助物資の仕分けをシステム化し、毎日入れ換わるボランティアの障害を克服し、仕分け方法を統一化したことなどが他の現地に行ったボランティアからも話されました。

 最後にあおい地区会長小野竹一市が登壇。小野氏は、震災や復興活動、そして日本一の街作りを行った経験を全国で講演する一方、同自治会では、全国各地から震災経験や研修に訪れる自治体、学校、教育委員会などが後を絶ちません。

 小野氏は、「命てんでんこと古くから言葉があり、自分の命は自分で守れという。愛する家族を守るためにも、普段から何かあった際はどこに行くかを決めておくことを勧めます。私と同じような境遇の人たちは沢山いましたが、残念なことに助けるために戻ってお亡くなりになった方が沢山いる。残ってほしい警察官や消防士などパトカーで岬に助けに行って亡くなった。」と延べ、防災について普段からの話し合いの重要性に触れられました。

 また、住民と検討部会の中で全員と話し合いながら、災害公営住宅を作った過程を紹介。「行政の持っている図面を見ながら、間取りを修正し、4つも同じ公園はいらない、それぞれ特徴のある季節や機能をもった公園や集会所が必要だ」とし、健康遊具を公園に付けるため、寄付を受けたことや、祭り用の公園やお茶会のための集会所を建築するなど、どのような過程で日本一の快適度を達成したかを紹介されました。

 サイエントロジーボランティアミニスターは、地域社会のリーダー、政府の役員、救援団体や他のボランティア・グループと協力して、自分たちの組織や技術、経験を通じ、物質的な支援や意義ある精神的援助を提供します。アメリカの人道主義者L.ロンハバードの技術に基づき、救援物資の仕分けや、避難者やボランティアに身体的苦痛を和らげる「アシスト」を日夜提供しています。
あらゆる大陸で活動しており、9.11NYテロやスマトラ島沖地震、ハイチ地震、東日本大震災、熊本地震でも活躍し、民間では最大の災害救援チームの一つです。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、サイエントロジー災害救助ボランティアの活動にも協力しています。

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