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~心と体の健康を守ろう~ 健康フェスティバル開催されました!

 強制不妊手術を促進する「精神障害者の遺伝防止のため」として財政措置を求める陳情書を当時の日本精神衛生会と日本精神病院協会が提出していたことが21日、分かりました。陳情書を含む資料を公表したのは、市民の人権の擁護の会日本支部です。

 市民の人権擁護の会(CCHR)は、22日(金)にこれらのことを抗議するため、日本精神神経学会の開催に合わせデモ行進を開催。そして、さらにより多くの人々に現状を知っていただくため、23日(土)に神戸ファッションマートにて、精神医療の問題を啓発する無料のパネル展示会と健康に関する専門家らを招いた講演会を開催しました。

 
 講演では、救命救急医や他、命と健康について啓発をする活動家7名
をゲストとして招き、「アトピー克服体験談と現代医療・漢方について」や、「心の病はこうして作られた~精神医学の「抑圧の歴史~精神医学の真実を知る事で守れる命がたくさんある!」など真実に迫る食や精神医療の裏側を紹介する内容が提供されました。

 また、ブースや展示・販売なども活発に行われ、特に強制不妊手術が日本で輸入される元となったドイツにおける精神医学発祥の歴史について、またナチスドイツの発端となった精神医学の舞台裏についてなどが紹介され、会場にいる人たちも神妙な面持ちでパネルを観たりと関心が寄せられました。

 市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。 

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