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~「ブラボー!」笑顔で口ずさむ参加者たち~「秋桜(コスモス)」による慰問イベント

 11月19日(日)文京区の特別養護老人ホームにサイエントロジー音楽ボランティア「秋桜(コスモス)」が慰問演奏のために訪問しました。特定非営利活動法人イマジンは、秋桜の活動を応援します。
 
 この日は約21名が4階の広場に集まり、秋桜による演奏イベントに参加。参加者らは始まる前は無言でスタッフが機材を準備しているのをまじまじと見ていました。

 ところが、「荒城の月」や「みかんの花咲く丘」「影を慕いて」「りんごの歌」など昔の歌謡曲や童謡を15曲ほど披露すると、数人が拍手をしてくれ、笑顔でブラボーと言いながら、一緒に口ずさみ歌ってくれました。重苦しい空気が一瞬で音楽によって変わり、高齢者のコミュニケーション能力が高まります。音楽がその人自身の感情を引き起こし、喜びを創造します。音楽が演奏者と高齢者を結び付け、そこにコミュニケーションが生まれます。

 喜び、感謝すると参加者からは「どうもありがとう」などと声が掛けられ、秋桜の演奏は終了。片づけをしている時も、何人か声をかけられる場面もありました。

 「歌は時代を通してさびれることがありません」というアメリカの人道主義者で音楽家のL.ロン ハバード氏の言葉にもとづき、秋桜は歌の持つ「パワー」と「コミュニケーション」でお年寄りを元気にすることを目的に都内の高齢者施設を巡回し一緒に懐かしのメロディーを歌う活動を継続しています。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、秋桜による音楽慰問活動にも協力しています。 

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