父の日を祝い6月11日、日曜日に板橋区の有料老人ホームにサイエントロジー音楽ボランティア「秋桜（コスモス）」が慰問演奏のために訪問し演奏を行いました。特定非営利活動法人イマジンは、秋桜の活動を応援します。

　この施設は久しぶりの慰問イベントの開催で、父の日のための特別訪問となりました。比較的入居者の方も元気な方が多く、曲が始めると同時に口ずさむように歌いはじめ、最後には父の日を記念したイベントということで花束の贈呈が行われました。

　「荒城の月」や「上を向いて歩こう」、「ふるさと」「夕焼け小焼け」など昔の歌謡曲や童謡を15曲ほどを披露。音楽が高齢者の意識を現時点に呼び起こします。音楽がその人自身の感情を引き起こし、喜びを創造します。音楽が演奏者と高齢者を結び付け、そこにコミュニケーションが生まれます。

　喜び、感謝するする高齢者の方々から「楽しかったわ」、「知っている曲ばかりだった」などの声を掛けられ、1階にまで降りて玄関で見送りをしてくれる高齢者の方もいました。

　「歌は時代を通してさびれることがありません」というアメリカの人道主義者で音楽家のL.ロン ハバード氏の言葉にもとづき、秋桜は歌の持つ「パワー」と「コミュニケーション」でお年寄りを元気にすることを目的に都内の高齢者施設を巡回し一緒に懐かしのメロディーを歌う活動を継続しています。

　特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、秋桜による音楽慰問活動にも協力しています。　

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