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~先生、待っていたよ!~「秋桜(コスモス)」による慰問イベント

 5月21日(日)文京区の特別養護老人ホームにサイエントロジー音楽ボランティア「秋桜(コスモス)」が慰問演奏のために訪問しました。特定非営利活動法人イマジンは、秋桜の活動を応援します。

 この日は26人(お年寄り22名、スタッフ4名)が慰問イベントに参加。この施設では、車椅子での生活を強いられ、コミュニケーション能力も低下してきている高齢者の方々が多いですが、中には積極的に声をかけてくれ「先生、待っていたよー!」と手を振って挨拶をしてくれる方もいらっしゃいました。幼少期、そして若き頃の青春を思い起こす「秋桜」の奏でる演奏とその歌声にその感情が引き起こされます。

 「影を慕いて」や「りんごの歌」、「船頭小唄」など昔の歌謡曲や童謡を10曲ほど披露。高齢者の方々も懐かしい歌をギターの伴奏とともに歌ったり、口ずさんでいます。音楽が高齢者の意識を現時点に呼び起こします。音楽がその人自身の感情を引き起こし、喜びを創造します。音楽が演奏者と高齢者を結び付け、そこにコミュニケーションが生まれます。

 喜び、感謝するする高齢者の方々に「どうもありがとう」、「先生、また来てください」「この曲大好き」などの声を掛けられ、秋桜の演奏は終了した。1人の方はエレベーターの乗り口まで付き添ってくれドアが閉まるまで手を振ってくれます。

 「歌は時代を通してさびれることがありません」というアメリカの人道主義者で音楽家のL.ロン ハバード氏の言葉にもとづき、秋桜は歌の持つ「パワー」と「コミュニケーション」でお年寄りを元気にすることを目的に都内の高齢者施設を巡回し一緒に懐かしのメロディーを歌う活動を継続しています。

 特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、秋桜による音楽慰問活動にも協力しています。 


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