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タトゥー除去症例数1100件以上美容外科医にインタビュー。 カラフルなタトゥーの色素沈着もしっかりきれいに。 体に負担が掛からない「縫縮術」を使った切除法とは

最近、ファッション感覚で腕や鎖骨、足など“わざと見える”場所にタトゥーを彫っている方を街中で見掛けることが多くなりました。
株式会社ヒューマ・グループが会員向けに行ったアンケート調査によると、「タトゥーを入れている」と回答した世代は30代が最も多く、「タトゥーを入れて後悔している」と答えた女性は4割、男性は約半数が、若い時のノリやファッション感覚で入れたタトゥーを後悔していることが判明しました。
後悔していると回答した方の理由のそのほとんどは、「子供ができ、「ママこれ何?」と聞かれた」「温泉や銭湯に行けなくなってしまった」など、女性のライフイベントのひとつである出産を機に子どもへの配慮を感じるようになったことや、家族との旅行の際に公共施設を利用できないことへの不便さなどから後悔し、除去を決意する方が多いようです。


しかし、タトゥー除去と聞いて想像するのは、皮膚の移植や縫合などの大掛かりな手術になるのかどうかや、強い痛みや大きな傷跡のこと。一番気になる所ですよね。
そこで開院以来、安定した縫合技術によるタトゥー切除法で大きな好評と信頼を得ているガーデンクリニック池袋院の院長・丸山直樹先生に、切除法についてお話を伺いました。


―タトゥー除去と聞くと、大々的な手術を行わないと除去できないイメージがあるのですが、なぜ外科の縫合の基本である縫縮法を採用されようと思ったのでしょうか?

「従来のタトゥー切除の方法としては、電子メスを使ってタトゥー部分を焼き切る電気焼灼術や液体窒素による冷凍治療がだいたい主流でした。でも、施術後に目で見てはっきり分かる傷跡が残ったり、完全にはタトゥーを落とし切れないという点がデメリットだったんです。
除去手術を行ったとしても傷跡が大きく目立ったり、完全に除去できていない跡が残るのでは、患者さんに「結局、きれいにするのは無理だったな」と心残りを与えてしまうことになります。
他にも、温泉など楽しめるはずの公共の場でタトゥーを取った傷跡なんだと人目に分かるのは、やっぱりストレスになるでしょうし、ずっと気になってしまうところじゃないかな、と。

お仕事の都合や結婚式など、1日でも早くタトゥーを消したいと来院される方は本当に沢山いらっしゃいます。そんな患者さんたちのためにも効果が早く出て、ケガをしてしまった時のような最大限にシンプルな傷跡で済む方法はないかと考案したところ、外科の切除法の基本である縫縮法に立ち返ってみるのはどうかと思ったのが、最初のきっかけでした」

―実際に、どんな流れなのでしょうか?

「まずは局所麻酔、もしくは痛みに恐怖心のある患者さまには熟睡している内に施術が終わる完全無痛麻酔を行い、タトゥー部分を色素沈着とともにきれいにメスで切除します。
この時、他院では一緒に切除されがちな皮下脂肪などの他の皮膚は一切余計に切除せず、タトゥー部分のみをシンプルに切除します。
切除した部分の傷は、皮膚の表面に出ないようにぴったりと丁寧に縫合します。
ここまで聞くと切除して縫うだけで簡単な施術に聞こえるのですが、実はここからが外科医としての手腕が問われる、肝心なポイントなんです」

―隠された施術のポイントはここからなんですね!

「次に、切除部分の傷跡の周辺を、わざと波線のように盛り上げて縫合します。
擦り傷を作って治りかけてきた時に、傷跡にそって皮膚がぽこぽこと盛り上がることがありますよね。そんな傷跡のように盛り上げて縫合することによって傷跡が細い線状になって目立たなくなってくれるのはもちろん、傷跡の血液成分が“のり”のように働いてくれ、皮膚の中の繊維組織が蓄積されて、傷口を強化してくれるんです。
その後、繊維組織はゆっくり吸収され、施術後半年にかけて傷跡は自然になじんで平らに変化していきます。

術後の傷跡の回復というのは、人間の体の自然治癒力もありますが、どう縫合するかという医師の技術というのも大きく関わって来るんですよ」

―傷跡がどう残るかって、単純に自然治癒力の問題だと思っていましたが、全然違うんですね!

「そうなんです。この縫縮法なら、小さなタトゥーやレーザーで反応しにくい赤や黄色などのカラフルな刺青は1回で除去可能ですし、傷跡は最小限まで小さくできるので患者さまの体にとって負担の少ない除去法です。
切って縫うというシンプルな方法であるがゆえに、医師にとっては高く安定した技術レベルが問われる縫合術でもあります。タトゥー除去の症例数もおかげさまで1100件を超え、患者さんの体に負担を掛けないこの技術を常に安定したレベルで提供し続けるためにも、日々の鍛錬と研究は欠かせません。

また、施術が終わったらそこで完了ではなく、アフターケアにも注力しています。
術後は体の深部の熱を上昇させて皮膚の回復を早めて腫れや痛みを最小限に抑えることができる「CETインディバ高周波」という高周波温熱療法を導入していますので、軟膏を塗って頂いたり、患部を冷やすといったケアは必要ありません。
その後はとにかく定期的に傷跡の経過を細かく観察し、傷跡が自然な形に落ち着くまで重点的なアフターケアを行っています。診察のゴールは、施術ではありません」

―若い女性の間では、モデルの道端ジェシカさんや今宿麻美さんがうなじや指に入れているような小さなポイント・タトゥーも流行してますよね。
そういったタトゥーを入れてのちのち歳を取ってから後悔した方にも、この切除法なら1回で取れるというのは大きな魅力なのではないでしょうか。
ちなみに、1回で完全に切り取れるサイズは決まっているのでしょうか?

「手足は幅5センチ、指なら4ミリ、体幹は幅5センチ程度までですね。
あとは、おひとりおひとりで皮膚の伸び方が異なりますので、診察して見極めています。
1回で完全に取り切れない場合は、2~3回に分けて連続切除という手もありますよ」

―連続切除! そんな方法もあるんですね。大きなタトゥーでも可能なのでしょうか?

「腕や脚は半周くらいまでのタトゥー、お腹周りだとタトゥーの入っている箇所におへそが近くないことが条件です。胸だと手のひらサイズ、背中や腰ならハガキ大のサイズくらいまでのタトゥーなら、連続切除法が可能です。大きいタトゥーでもご相談して頂ければ、例え切除法ができなかったとしても、他にレーザー除去など3種類にわたる多彩な施術をご提案できます。
痛みや傷跡のことを考えると切除はちょっと怖い…と思うのはごくごく自然な気持ちですし、不安を感じるのも当たり前です。
患者さんに納得して頂けるまではカウンセリング・診察でお話しますので、小さなことでも聞いて頂きたいですね! まずはぜひ一度ご相談して頂けたらと思います」

丸山先生、ありがとうございました!
タトゥーを入れた時は高揚感に包まれても、歳を重ねた後に「入れなければよかった」という後悔はずっと残ってしまうもの。できるだけ早くタトゥーを消したいという患者さんの気持ちに第一優先に寄り添った施術を提供されているのはもちろん、厳しい審査をクリアし、安全で安定した施術を行っていると認定されたクリニックのみに与えられる日本形成科学会認定施設という点も信頼感が持てる大きなポイントですね。
ガーデンクリニックでの「タトゥー切除法」、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょう?


<価格>
・レーザー治療 (1回) 10,000円~
・皮膚移植・植皮 50,000円~
・切除法 25,000円~
 ※タトゥーの形状で料金が異なります
・剥削法40,000円~

※価格はすべて税別表記になります。
詳細についてはお問い合わせください。


【美容外科ガーデンクリニックについて】
日本全国6院(池袋・品川・横浜・名古屋・大阪・福岡)に展開する美容整形専門クリニックです。脂肪吸引・豊胸手術を得意とし、他にも様々な美しさを実現へ導く美容外科施術を行っています。当院で施術を受けられた皆様がいつまでも輝き続けるよう、美のパートナーとして末永くお付き合いをさせて頂けるよう、お悩みと真剣に向き合い本物の医療を提供しております。

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