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世界精神保健デーを記念して「今こそ真のメンタルヘルスの在り方を問う」講演会開催のお知らせ

特定非営利活動法人イマジンは10月10日(月・祝)の世界精神保健デーを記念してさまざまなNPO団体や教育における専門家を招き都内で開催される市民の人権擁護の会主催の講演会に協力します。

昨年、労働者に対するストレス検査が義務化されました。しかし、それによって急激に精神障害者の数が増えたという報道もあり、過剰診断やそれに伴う過剰投薬の弊害も指摘されています。また、今年には発達障害者支援法の改正が成立しましたが、成立に当たって過剰診断のリスクが十分に議論されていないことも指摘されています。

さらには、現在先月26日にあった相模原障害者施設殺傷事件を受けて、加害者が精神科に措置入院していたことをきっかけに、措置入院やその後の監視の強化を求める声が出ており、今後の精神保健医療福祉が再び隔離収容政策に回帰する危険性も指摘されています。

この講演会では、「今こそ真のメンタルヘルスの在り方を問う」と題し、教育界や医療界で活躍する専門家をお招きし、このような精神医療国家へ向けた法整備について改めて議論を投げかける予定です。

日時:2016年10月10日(月・祝)
時間:10時~17時
場所:東京総合美容専門学校 マルチホール
東京都豊島区南池袋 2-8-7
参加費:3000円

市民の人権擁護の会は「人間の尊厳の回復を目指す中、その最も大きな障害となっている「精神医療」の治療による悪化や死亡事例または自死(自殺)や社会不安を煽る他害行為の助長などの人権侵害や不正診療報酬請求、不当な隔離拘束などの事例を調査し、精神医療の実態を公表するなどの活動を行っている市民団体。アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設された。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。 


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