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「現代精神医学の盲点について」 九州縦断講演会が開催されました

発達障害支援法改正に伴い、支援に対する解決策として子どもたちに対する向精神薬の安易な投与の危険性が指摘される中、
「現代精神医学における盲点」について市民人権擁護の会の世話役小倉謙氏が7月15日(金)より4日間連続して鹿児島、宮崎、大分、長崎と九州縦断ツアーを行い、特定非営利活動法人イマジンは、このツアーを後援しました。

このツアーは、現代精神医学における精神に作用する薬物の作用や子どもに対する副作用の危険性、また薬による健康被害や人権侵害といった実情を一人でも多くの親や子供たちに伝えるために、開催されました。講演では、小倉氏は「向精神薬の添付文書をよく読むと、子どもたちにとってとても危険な副作用が記載されています。」と伝え、統計値も示しながら現代の精神医療の問題点について啓発しました。

総勢約380名がこの講演会に参加、各地で参加した人からは、「子供たちへ安心して未来を渡せるよう、自分たちが何をすべきかを考えるきっかけになった。」「充実した一日だった。一歩前に踏み出す勇気が出た。」といった声も上がりました。

この九州縦断講演会は、心と体☆子どもを愛する会の主催により行われ、また、NPO団体である食育グループいいたまの会が共催しました。

小倉謙:プロフィール
1968年生まれ。神奈川県川崎市出身。日本大学法学部卒。市民の人権擁護の会日本支部(CCHR Japan)世話役。市民の人権擁護の会は「人間の尊厳の回復を目指す中、その最も大きな障害となっている「精神医療」の治療による悪化や死亡事例または自死(自殺)や社会不安を煽る他害行為の助長などの人権侵害や不正診療報酬請求、不当な隔離拘束などの事例を調査し、精神医療の実態を公表するなどの活動を行っている市民団体。アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設された。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。 




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