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南アフリカ出身人権の活動家マリー・シャトルワース女史を迎えての講演会を開催しました

日本でもしつけとして親から山中に置き去りにされた男児が行方不明になるといった事件が起こるなど児童虐待の問題が討論されています。

このような中、今年3月からユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルは世界人権教育ツアーを始めており、アメリカ、メキシコ、グアテラマ、コロンビア、ブラジル、オーストリア、南アフリカ、台湾そして日本と世界各地を回り国連の定めた世界人権宣言の啓発活動を行っています。この度、台湾から移動して6月9日に来日し、12日に東京・新宿にてユース・フォー・ヒューマンライツ代表マリー・シャトルワースを迎えての講演会が開催され、特定非営利活動法人イマジンも後援をし、理事・寺前秀一がスピーチをしました。

この日は、世界の最前線で人権と向き合ってきたマリー・シャトルワース女史とNPO団体アースキャラバンの東京支部長ニッキー松本氏が、登壇し世界を見てきたゲストから赤裸々に語られました。インドのカースト制度からくる子ども達の児童労働問題、そしてアフリカでの強制的に母親を殺すように大人から指示される少年兵の問題といったより深刻な世界の児童虐待の事例なども報告される一方で、日本で起こる児童虐待や、いじめの問題も教育によって解決される必要性が訴えられました。

特定非営利活動法人イマジンの寺前氏は、奴隷制度は人類の歴史上、移民問題と平行して大きな問題であり、18世紀当時よりも増えていると警鐘を鳴らしました。

ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナル(Youth for Human Rights International: YHRI)は、教育者であるマリー・シャトルワース博士によって創設された非営利団体です。ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルの目的は、青少年を人権について、特に国連世界人権宣言について教育し、彼らが寛容さと平和の支持者となるようにすることです。今日までに、ユース・フォー・ヒューマンライツ インターナショナルは世界的な運動に発展し、世界中に何百ものグループ、クラブ、支部があります。アメリカの人道主義者、L. ロンハバード氏の「人権は夢ではなく、実現されなければなりません」という言葉に基づいて活動を展開しています。


特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。 

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