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アベノミクス「女性社会進出」調査企画第三弾 /女性の約半数が将来管理職になりたい

過去到達年収が400万以上のキャリア女性に特化した会員制転職サイト「LiB(リブ)」を運営する株式会社LiB(リブ)(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:松本 洋介)は、安倍政権が掲げる成長戦略の1つ「女性の社会進出」に対して、実際の働くキャリア女性たちは、キャリアに対しどのように考えているのかという実態を調査する為に、当サイト(LiB(リブ))の20代から50代のキャリア女性会員2000人(有効回答数116名)に、今後のキャリアについてアンケート調査を実施しました。

まず目に付く結果が、「将来的に経営幹部や管理職になりたい」と思っている女性が約50%もいるということです。
一方で、「どちらとも言えない」「わからない」等、明確な意見をまだ持っていない女性も約40%見られました。
また、周囲の女性管理職についての印象について聞いてみると、「身近にいないのでわからない」という意見、および「尊敬するが難しい」という意見が最も多く、そもそも現在の職場に管理職がいるケースが少ない、またいる場合でも、同様のキャリアパスを自身がたどるイメージがつかないと感じていることがわかりました。
この結果から、女性経営幹部・管理職の存在が社会や企業に十分に浸透しておらず、今後取り組むべき重要課題であることが読み取られます。
では、女性の管理職登用含め「女性の活躍推進のために、企業や社会に求められるものは何か?」という問いに対しては、「福利厚生や制度の充実」が一番大切であるという意見が最も多かったことや、実際に、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したいと思う女性が80%を超えていることから、女性のライフイベントと仕事の両立をサポートする体制への強いニーズが感じられました。

 下記、調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告します。
本件について、または女性会員についての取材も可能です。ご要望の方はお問い合わせ先(03-6455-3015)までご連絡ください。

▼本件の詳しい内容はこちらをご覧ください。
URL:URL:https://libinc.jp/articles/pr/2014-0709


■ 約50%の女性が、将来的に経営幹部や管理職になりたいと思っている   
 ・48%の女性が、将来的に経営幹部や管理職になりたいと思っている
 ・将来的に経営幹部や管理職になりたいかは、「どちらとも言えない」「わからない」と回答した女性が、39%
 ・将来的に経営幹部や管理職になりたくないと思う女性は14%

■ 周囲の女性管理職について、「身近にいない」「自分には難しい」と感じる女性が60%
 ・30%の女性が、女性管理職について、「身近にいないのでわからない」と回答
 ・30%の女性が、周囲の女性管理職を「尊敬するが、自分には難しいと思う」と回答
 ・周囲の女性管理職に「憧れがある」と回答した女性は22%

■ 「女性の活躍推進のためには、「福利厚生や制度の充実」が最重要  
 ・女性が社会で活躍する為には、「福利厚生、制度の充実」が重要と考える女性が26%
 ・女性が社会で活躍する為には、「男女平等な社風」が重要と考える女性が19%
 ・女性が社会で活躍する為には、「男性の育児参加」が重要と考える女性が14%

■ 80%以上の女性が、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したい  
 ・82%以上の女性が、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したい
 ・結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したいと思わない時女性は5%

■ 在宅・時短勤務を利用したくない理由は、周囲の目と平等な働き方  
 ・「職場の雰囲気的に利用しづらい」という理由で、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したくない女性が50%
 ・「他の社員と変わらない環境、条件で働きたい」という理由で、結婚・出産後に在宅・時短勤務制度を利用したくない女性が50%

■ 調査概要
実施期間  : 2014年6月6日~6月9日
対象     : LiB(リブ)会員女性:2000名(有効回答数116名)
年齢     : 25歳以下6%、26-29歳17%、30-35歳41%、36-39歳16%、40-45歳17%、46-50歳3%、50歳以上2%
子供の有無 : あり46%、なし54%




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